日本ドラマ-高嶺の花-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-高嶺の花-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-高嶺の花-あらすじ-1話~最終回まで
高嶺の花のキャストと相関図も紹介予定!
2018年の夏ドラマとして期待の高い高嶺の花!
日本テレビで放送予定の高嶺の花をネタバレ!


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☆ 高嶺の花 概要 ☆

美女野獣の超・格差恋愛!
高嶺の花が地上に舞い下りたとき、
二人はまさかの恋に落ちる…!

華道の名門『月島流』本家に生まれ、
美貌、キャリア、財力、家柄、
さらには圧倒的な才能まで
すべてを持ち合わせた女、月島もも(29)。

そのうえ心から愛する男性と結ばれ、
永遠の愛をも手に入れる、はずだった。
しかし彼女を襲ったのは、婚約者の二股交際発覚、
式当日の結婚破談という、
高嶺の花にあるまじき最悪の事態!

ももは一気に自信喪失、
自我崩壊の大ピンチに陥る――!?
すべてを失った彼女の前に偶然現れたのは、
美貌、キャリア、財力、家柄……なぁんにも持たない
平凡な自転車店主、風間直人(39)だった。

高嶺の花と地上の凡夫、
二人の間に横たわる絶望的な格差!
なのに二人は、まさかの恋に落ちてしまう…!
忘れられない失くした恋、次々現れる愛の刺客、
二人に試練が山ほど訪れる!

野島伸司が贈る、
怒濤の純愛エンターテインメント


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☆ 高嶺の花-登場人物とキャスト&相関図 ☆

高嶺の花-登場人物とキャスト&相関図


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高嶺の花-登場人物とキャスト&相関図

月島もも:石原さとみ

華道の名門『月島流』本家に生まれ、美貌、キャリア、財力、家柄、さらには圧倒的な才能まですべてを持ち合わせた女

風間直人:峯田和伸

平凡な自転車店主

月島なな:芳根京子

月島流本家の次女で、ももの異母妹

圧倒的な才能を持つ姉を大いに慕い、素直に敬意を表する心優しい妹。
結婚破談で傷ついたももの再起を願って支えるが、やがて家元の地位をめぐる後継争いに巻き込まれ、華道家としての自尊心や新興華道家・宇都宮龍一への恋心が生まれることで、姉・ももを追い詰める存在へと反転していく――

宇都宮龍一:千葉雄大

新興流派『宇都宮龍彗会』を率い、華道界を席巻しつつあるクールなイケメン華道家

PR戦略に長け、カルチャースクールのようなシステムを導入して生徒を集めるなど、ビジネス感覚に優れている。
しかし、拭い難い亜流コンプレックスから月島流の乗っ取りを企て、直人と心を通わせていくももに近づき、同時に、ななの心をもざわつかせていく……。

高嶺の花-あらすじ-1話~最終回まで

高嶺の花-あらすじ-1話

高嶺の花-あらすじ-1話

もも(石原さとみ)は、華道の名門「月島流」本家に生まれた令嬢。
上流階級に育ち、美しく、華道家としての才能も圧倒的なももには、何一つ足りないものなどなかった。
あとは愛する恋人・吉池(三浦貴大)との結婚で、パーフェクトな幸せを手にする、はずだった。

しかし、式当日に吉池が別の女性を妊娠させていたことがわかり、結婚は破談となる。
以来、精神的に不安定になったももは、あろうことか、吉池の周辺をつきまとうまでに。
月島流家元の父・市松(小日向文世)と妹のなな(芳根京子)は、深く傷ついて立ち直れないももを心配していた。
この月島のピンチに乗じて、新興華道家・宇都宮龍一(千葉雄大)が、市松に接触を図ってきていた。

ある日、ももは、自転車で激しく転んでしまう。
泥だらけで壊れた自転車を引きずり、小さな商店街に迷い込んだももは、古ぼけた自転車店で店主の風間直人(峯田和伸)と出会う。
ももは「直して!」と直人に修理不能と思えるほど大破した自転車を押しつけ、汚れた服の着替えまで要求する。
直人は、高飛車で奔放なももの態度にいら立ちもせず、にこやかに自転車を預かった。

直人は店を営む傍ら、長く病床にある母・節子(十朱幸代)の介護をしてきたが、ついに節子が息を引き取った。
一人になった直人に、彼を心配する商店街の人々から見合い話が持ち込まれる。
直人は生まれてこのかた、恋人ができたことがないのだった。

ももが借りた服を返すため自転車店を訪れると、ちょうど直人が見合いをしていた。
ももは商店街の人々から、直人の人柄を知らされる。
優しく穏やか、どこか不思議な魅力を持つ直人は、皆に“ぷーさん”と呼ばれて愛されていた。

直人と出会い、自分が生きてきた世界とはまったく違う下町の人々に触れて、最初は戸惑いを覚えるももだったが……。

高嶺の花-あらすじ-2話

高嶺の花-あらすじ-2話

月島流の大切な行事に登場し、見事な作品を創り上げたもも(石原さとみ)。
その様子を見ていた龍一(千葉雄大)は市松(小日向文世)に、ももとの仲を取り持ってほしいと頼む。
一方で龍一は、なな(芳根京子)とルリ子(戸田菜穂)にも近づいていく。

そんな中、ももに直人(峯田和伸)から電話が来る。
直人は、ももを新規店のキャバクラ嬢と勘違いした幸平(袴田吉彦)と太郎(吉田ウーロン太)にそそのかされ連絡をしてきたのだった。
ももはとっさに話を合わせ、店に来て指名してほしいと直人に頼む。

高井(升毅)の心配を「社会科見学よ」といなして、ももはキャバクラの面接を受けて即採用、やって来た直人たちの前にキャバクラ嬢として現れる。
酔った勢いも手伝って、ももと直人は急接近!直人に「私たちつき合っちゃう?」とふざけるもも。
もものもとに吉池から突然、連絡が入り、二人は会うことになる。
佳代子(笛木優子)の店で、吉池はももに、妻を愛していない、ももとのつき合いを続けたいと訴えた。
ももは、身勝手な吉池の懇願に本当は心揺れながらも、捨てられずにいた婚約指輪を返して拒絶する。

その足で、ももは風間自転車店を訪れる。
そして、店にいた秋保(髙橋ひかる)たちに「私たち、つき合うことになったの」と直人との交際を一方的に宣言する!
「からかわないでください」と驚き戸惑う直人だったが、それでもももは、強引に交際を迫って……。

高嶺の花-あらすじ-3話

高嶺の花-あらすじ-3話

直人(峯田和伸)は未だ失恋の傷が癒えないもも(石原さとみ)を慰めるため、元カレとの思い出話を聞いてあげると申し出る。
だが直人の思いをよそに、ももは怒って帰ってしまった。
ももがなぜ怒ったかわからない直人に、秋保(髙橋ひかる)は、それは直人に気があるからだとアドバイスする。

そんな中、ももは雑誌の取材を受ける。
取材は密かに龍一(千葉雄大)がセッティングしたものだった。
ももは龍一と初めて顔を合わせ、なな(芳根京子)の反対を顧みず、龍一と連絡先を交換する。

その夜、もものもとに吉池(三浦貴大)が訪ねてくる。
ももは吉池から、彼の妻・真由美(西原亜希)が隠し持っていた月島流の免状を渡された。
真由美が月島の関係者だったと知り、激しく動揺するもも。
真由美が吉池を誘惑したのは、ももの結婚を壊したい、誰かの策略だったのではないか……?


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高嶺の花-あらすじ-4話

高嶺の花-あらすじ-4話

もも(石原さとみ)は直人(峯田和伸)を恋の相手と意識していたが、直人はももとキスしてからというもの、目も合わせられず挙動不審になる。

一方、なな(芳根京子)は龍一(千葉雄大)への思いから、市松(小日向文世)に、自分にも家元を継ぐチャンスが欲しいと訴える。
市松はななの申し出を認めた。
ななはももに、自分も家元候補になったと伝え、さらに、ももに対して長年抱えてきたコンプレックスを激しくぶつける。

そんな中、直人は幸平(袴田吉彦)、太郎(吉田ウーロン太)とともにキャバクラへ。
幸平たちは、ももと直人に二度目のキスをさせようとはやし立てる。
ももはノリでOKしたが、直人は飛び出していってしまう。
その直後、ももは直人の自転車店を訪ね、再び直人にキスをして……。
そしてついに、華道家「月島もも」が特集された雑誌が発売された。

高嶺の花-あらすじ-5話

高嶺の花-あらすじ-5話

もも(石原さとみ)と直人(峯田和伸)は一夜を共にし、恋人関係を深める。
家族に紹介するため直人を月島家に招いたももは、市松(小日向文世)に、直人と結婚するのでなな(芳根京子)を次の家元にしてほしい、と告げた。
直人は唐突な結婚話に戸惑いながらも、ももの意を汲んで話を合わせる。
市松は、自分に背くなら破門にするとももに言い渡した。

一方、ななは、龍一(千葉雄大)が自らの母・ルリ子(戸田菜穂)と密会を重ねているとは露知らず、龍一への思いを深めていく。
ももは龍一に会いにいき、家元になるななを守ってあげてほしいと頼んだ。

そんな中、吉池(三浦貴大)が月島家に現れ、市松に大ケガを負わせて逃亡する。
慌てて病院に駆けつけたももに、市松は、ももの知らない母親の話を始めた…。

高嶺の花-あらすじ-6話

高嶺の花-あらすじ-6話

市松(小日向文世)から出生の経緯を聞かされ、母が命に代えて自分を生んだのだと知ったもも(石原さとみ)は、母のためにも、必ず家元にならなければと決意する。
しかし、ももは満足のいく作品を創れなくなっていた。
出来栄えに満足できず、直人(峯田和伸)の前で泣いてしまうもも。
直人には告げなかったが、ももは、それは恋をして普通の生活を望んだことで、芸術家として大切な何かが失われたからだ、と考える。

その頃、龍一(千葉雄大)は、ルリ子(戸田菜穂)をそそのかし、月島の後継者選びに介入しようと画策していた。
なな(芳根京子)はもものマンションを訪れ、そこでももから、吉池(三浦貴大)との結婚を壊したのは市松だったと聞かされる。
そして、ももが直人との結婚を控えながら、逃亡中の吉池を匿っていることを知り、愕然とする…!

そんな中、ももと直人の婚約パーティーが佳代子(笛木優子)のスナックで開かれる。
商店街の人々はにぎやかに、ももと直人を祝福。
ももは幸平(袴田吉彦)と太郎(吉田ウーロン太)を証人に婚姻届を書くなどして、はしゃいでいた。
その晩、ももと直人は、一緒に区役所に行って婚姻届を提出する。
ももが何をしようとしているのかわからないななは、龍一に相談、龍一はももの真意を察していた。
ななは、ももの驚くべき計画を理解し、直人との結婚を止めなくてはならないと考える。

ななは、意を決して直人に会いにいく。
ななから「ももの驚くべき計画」について聞いた直人の答えは、意外なものだった。
そして、ももと直人は、結婚式の日を迎える…!


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高嶺の花-あらすじ-7話

高嶺の花-あらすじ-7話

直人(峯田和伸)との結婚式の途中で逃げ出したもも(石原さとみ)。
しかし、別れる時になぜか笑った直人の「笑顔」が、ももの頭から離れない。

ももは、市松(小日向文世)、ルリ子(戸田菜穂)とともに、華道界の名門・神宮流の次期家元と目される兵馬(大貫勇輔)と会食する。
自分が迷いを抱えていることを即座に見抜いた兵馬に、ももは華道家として圧倒的な敬意を抱く。
ももが兵馬に龍一(千葉雄大)のことを尋ねると、龍一の意外な素性が明らかになった…。

一方、直人は、図書館で千秋(香里奈)という女性と出会い顔見知りになる。
そんな中、旅を続ける宗太(舘秀々輝)から、一緒にいる坂東(博多華丸)が倒れたと緊急の連絡を受け、居合わせた千秋の車に乗せてもらい、直人は宗太のもとへ…。

そしてなな(芳根京子)は、龍一と会うためホテルの部屋を訪ね、龍一とルリ子が密会しているところを目の当たりにしてしまう…!

高嶺の花-あらすじ-8話

高嶺の花-あらすじ-8話

もも(石原さとみ)は兵馬(大貫勇輔)の生け花に魅了され、彼との交流を深める。
一方、直人(峯田和伸)は、千秋(香里奈)と親しくなる。
商店街の人々も、直人に千秋を、同じ世界に住む新しい恋人として薦める。
だが直人は、図書館で生け花の本を何冊も借りて、ももの苦悩を理解しようと努めていた。

ももとなな(芳根京子)の技量を見極める「俎上」の日を迎える。
選ばれた6人の師範と市松(小日向文世)が、二人の作品を見て投票し、どちらが次の家元にふさわしいか決めるのだ。
俎上に参加する師範はルリ子(戸田菜穂)の息がかかった者ばかり。
だが市松は、ももとななが花を生ける様子は非公開にし、作品だけを見て投票を行うと宣言。
これでは確実にななを勝たせることができまいとルリ子は動揺する。

ももとななが生けた花は、対照的なでき上りだった。
絢爛豪華で鮮やかな作品と、限りなく淡い色合いの作品。
師範たちの投票は3対3の同数に、最後に市松が票を投じて、次期家元が決定されるのだが……。

高嶺の花-あらすじ-9話

高嶺の花-あらすじ-9話

次期家元を決める「俎上」でなな(芳根京子)に敗れ、すべてを失ったもも(石原さとみ)。
一方ななは、市松(小日向文世)の票で勝ったものの、自分がももより優れているとは思えない。
ななが市松に選んでくれた理由を尋ねると、市松は、ももが実の娘ではないことを明かした。

そんな中、京都神宮流の次の家元を決める「俎上」が龍一(千葉雄大)と兵馬(大貫勇輔)で行われる。
龍一は、密かに過半数の票を固めていた。
しかし、月島から市松でなくももとななが出席したことで、票が読めなくなる。
もし、ルリ子(戸田菜穂)との密会を見せつけて以来のななが投票するなら……?

直人(峯田和伸)は千秋(香里奈)との交流を深める。
千秋は直人の優しさに惹かれ始めていた。
そしてももは、龍一から自分の出生の秘密を聞かされる。
あの「俎上」は、実子のななを家元にしたい市松による出来レースだった!?
衝撃の事実に直面したももは激しく動揺し……。

高嶺の花-あらすじ-10話(最終回)

高嶺の花-あらすじ-10話(最終回)

もも(石原さとみ)は、千秋(香里奈)が直人(峯田和伸)を誘惑する様子を電話で聴いていた。
あの手この手で誘いをかける千秋に、直人は……。
龍一(千葉雄大)とともに生きる決意をしたなな(芳根京子)は、月島を離れたいと市松(小日向文世)に申し出る。
市松は即座にななを破門。
ななの決断を知ったももは思いとどまらせようとするが、ななの決意は固かった。

その頃、龍一は市松と会っていた。
市松は、ももとの縁談を龍一に持ち掛ける。
その直後、龍一は姿を消し、ななにも連絡が取れなくなる。
一方、月島家に戻ったももは、次期家元と正式に認められる。

直人を呼び出して、月島流を継ぐことになったと知らせるもも。
彼女はこれまでの感謝の思いを語って、直人に別れを告げる……。


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