日本ドラマ-チア☆ダン-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-チア☆ダン-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-チア☆ダン-あらすじ-1話~最終回まで
チア☆ダンのキャストと相関図も紹介予定!
2018年の夏ドラマとして期待の高いチア☆ダン!
TBSで放送予定のチア☆ダンをネタバレ!


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目次

☆ チア☆ダン 概要 ☆

大ヒットした映画
『チア☆ダン』
の数年後…
”もう一つの奇跡の物語”が
7月期の金曜ドラマで描かれる!
主演はGP帯ドラマ初主演となる
土屋太鳳に決定!!!

幼い頃に強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った藤谷わかば(土屋太鳳)が、将来は同部に入って全米優勝したいという夢を抱くが、「JETS」のある高校の受験に失敗。
いつしかチアダンスさえ「自分には無理、できっこない」と考えるようになり、隣町の勉強も運動も中途ハンパな高校の弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を過ごす中で、ある日、東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられる。
その言葉がわかばのくすぶっていた思いに火を点け、かけがえのない仲間や教師と共に泣き笑い、成長し、「打倒JETS! 全米制覇!」というありえない夢を追いかけ、全てをかけて挑戦する青春ストーリー。
今年の夏、夢に向かって頑張っている人、悩んでいる人、もがいている人、すべての人たちにこのドラマを通じて本気のエールを送ります!

☆ チア☆ダン あらすじ ☆

幼い頃に「JETS」の演技を見て憧れを持った主人公が、将来は同部に入りたいという夢を抱くが、いつしか「自分には無理、できっこない」と考えるようになり、隣町の勉強も運動も中途ハンパな高校のチアリーティング部に入部するところから物語が始まる。
夢をあきらめて過ごす高校生活の中で、ある日、東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!」という思いがけない言葉をかけられる。
その言葉が主人公のくすぶっていた思いに火を点け、かけがえのない仲間や教師と共に泣き笑い、成長し、『打倒JETS!全米制覇!』というありえない夢を追いかけ、全てをかけて挑戦する青春ストーリーだ。
どこにでもいる平凡な少女らが、できっこない夢を追いかけ、それを支える教師の情熱によって共に成長していく姿は全ての人たちに熱い感動を与えてくれる。


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☆ チア☆ダン-登場人物とキャスト&相関図 ☆

チア☆ダン-登場人物とキャスト&相関図


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藤谷わかば:土屋太鳳

福井県の高校に通う2年生。
幼い頃に見た福井中央高校チアダンス部「JETS」の演技に感動し、将来は同部に入りたいという夢を持つが、いつしか「自分には無理、できっこない」と思うようになり、隣町の勉強も部活も中途ハンパな高校に入学。
それでもチアダンスへの想いを完全に断ち切ることが出来ず、チアリーディング部で弱小運動部の応援をしている。

ある日、東京から来た強引な転校生に「私とチアダンスをやろう!打倒JETS!」というありえない言葉をかけられ、胸の中にあった想いに再び火がつきチアダンス部設立に動く。
思っていることがすぐ顔に出てしまう性格で、そのせいで仲間と喧嘩をすることもしばしば。
ダンス技術は三流だが、笑顔と思い切りは一流な彼女は、チアダンスを通じて人を応援する楽しさに気づき、「どうせ無理」という口癖を封印し、「なんでもいいからやってみる!」という姿勢に変わっていく。

麻生芙美:伊原六花

人見知りな性格だったが中学時代からの友人に強引にチアリーダー部に誘われ、みんなと応援するチアの楽しさにふれ明るくなった。
わかばたちがチアリーダー部と別れてチアダンス部を作ると、チアダンスへの憧れから入りたい気持ちを持つが、反発するチアリーダー部の先輩たちとの間で板ばさみになり、決心する事が出来ない。
だが、次第にひたむきに踊るわかばたちの姿に心を打たれ、チアダンス部結成後初の1年生メンバーとなる…

YouTubeに投稿されたバブリーダンスの動画が約500万回再生されるなど話題が話題を呼び、「ダンシング・ヒーロー」を歌う荻野目洋子と共に『輝く!日本レコード大賞』(TBS)に出演、大晦日には『NHK紅白歌合戦』にも出演し、一躍社会現象を巻き起こした大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン

桐生汐里:石井杏奈(E-girls)

わかば(土屋太鳳)を強引にチアダンス部に誘い、「打倒JETS!全米制覇!」とありえない夢を豪語する猪突猛進の東京から来た転校生。
高校1年生の時に東京代表としてチアダンス大会に出場するも、自身のミスで「JETS」に敗北。
そのため「打倒JETS」に燃え、わかばを誘い、チアダンス部を作ろうとする。
悪気のない猪突猛進さで、やや協調性に欠けるが、やりたいことにはまっすぐ。

2015年には映画「ガールズ・ステップ」、「ソロ モンの偽証」で第58回ブルーリボン賞新人賞を受賞。その後、映画「四月は君の嘘」(2016年)、 TBS日曜劇場『仰げば尊し』(2016年)、映画「心が叫びたがってるんだ。」(2017年)など数々の話題作に出演し注目されている。

桜沢麻子:佐久間由衣

わかばのクラスメートで学級委員長、真面目な優等生。
生徒会役員も務める。
同級生からは「イインチョウ」と呼ばれている。
成績優秀で一流大学を狙える校内の期待の星。
父親である教頭や周囲の期待に応えるため、プレッシャーを感じながらも学業に勤しむが、実は勉強以外に本当にやりたいことがある。

ファッション雑誌「ViVi」の専属モデルを経て、映画「人狼ゲーム ビーストサイド」 (2014年)で女優デビュー。
その後、ドラマ『トランジットガールズ』(2015年・ CX)で主演を務め、同性愛者という難しい役どころを見事に演じ話題に。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』では、ヒロインの幼馴染役を好演、瞬く間にお茶の間の顔に。
その後数々の ドラマに出演するとともに、広瀬すずや吉岡里帆などが務め、次世代女優の登竜門と言われている「ゼク シィ」10代目CMガールに抜擢。
他にも多数のCMに出演している期待の若手女優。

柴田茉希:山本舞香

中学の頃に起きたある出来事がきっかけで心を閉ざし全ての人と距離を置くようになる。
高校も不登校気味で孤独に路上で踊っていたところをわかばたちにスカウトされる。
無視しても諦めずに誘いにくるわかばたちに少しずつ心が揺れていく。

2017年4月から『王様のブランチ』にレギュラー出演。
ドラマ『南くんの 恋人~my little lover』(2015年・CX)や映画「桜ノ雨」(2016年)で主演を務め、2017年に公開された映画「ひるなかの流星」、「未成年だけどコドモじゃない」、「ブルーハーツが聴こえる」にも出演した注目の若手女優。

栗原渚:朝比奈彩

陸上部とチアダンス部を掛け持ちする明るく元気な体育会系女子。
足の速いわかばに目をつけ、陸上部に勧誘するも、逆にわかばにチアダンス部に誘われ入部することに。
友達も多く、あっけらかんとしたタイプ。
人にダメ出しばかりする汐里とはしょっちゅう喧嘩になる。

2014年に三愛水着のイメージガールに選ばれ、ファッション雑誌「Ray」で専属モデルを務め、持ち前の明るいキャラクターでドラマやCMをはじめ、バラエティ番組のMCなど幅広く活躍している。
小学校から高校まで陸上部に所属しており、まさにハマり役。

榎木妙子:大友花恋

中華料理店を営む父のまかない料理を食べ過ぎ、ダイエットのためにチアダンス部に入部。
ダンスは下手で、足を引っ張っているのが分かるため、気を遣いがち。
最近は、両親を助けるため、年下の兄弟たちのお守りをしながら店も手伝う苦労人。

2012年に女優デビュー後、『恋仲』(2015年・CX)、『こえ恋』 (2016年・TX)、『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』(2018年・TX)など数々の話題作に出演。
女優業の一方、「ミスセブンティーン2013」でクランプリを受賞し、ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルも務めている。
若手女優の登竜門と言われる「第95回全国高校サッカー選手権大会」 第12代目応援マネージャーに抜擢後、2017年は4作品のドラマに出演。
映画「君の膵臓をたべたい」 (2017年)ではヒロインの親友を好演し、舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」ではヒロインを演じるなど成長著しい若手女優。
2017年4月から『王様のブランチ』にレギュラー出演している。

橘穂香:箭内夢菜

受験を機にずっと続けてきたバレエの夢を諦めた冷静沈着な現実主義者。
福井でバレエを習ったくらいではプロになれないと諦めて受験の道を選ぶ。
わかばや汐里のポジティブな行動には呆れつつもうらやましいと思うことも。
中学から一緒の茉希の過去を唯一知っており、苦手意識を持つ。

「ミスセブンティーン2017」でクランプリを受賞。
大友と同じく雑誌「Seventeen」で専属モデルとして活躍している。
さらに、イミュdejavu 「塗るつけまつげ」をはじめ、 多数のCMに出演、CM業界も次世代のヒロイン候補として注目する期待の新星。
そんな箭内は中学の頃、器械体操を経験しており、役柄とマッチした持ち前の柔軟性が期待されている。

蓮実琴:志田彩良

日舞の家元の娘で感情を表に出すのが苦手。
声が小さく、感情を表に出さないというか出せない。
お喋りが苦手で人見知り。
わかばにチアダンス部に誘って貰えた時は本当にうれしかったが、感情が上手く表現できないため、あまりそれが伝わらない。

ファッション雑誌「ピチレモン」で専属モデルデビュー後、初のオーディションで初主演となった 映画「サルビア」(2014年)でスクリーンデビュー。
その後、映画「わたしのまち」(2015年)でも主演を務め、映画「ひかりのたび」(2017年)では長編映画初主演、今年2月に公開された映画 「パンとバスと二度目のハツコイ」にも出演している。
凛とした佇まいが印象的で、初の連ドラ出演で、 映画で磨かれた演技力に注目されている。

漆戸太郎:オダギリジョー

ダンス経験も無く、チアダンス部の顧問など自分に務まるはずがないと拒否していたが、わかばたちの熱い想いに巻き込まれる形で、結果的に顧問を引き受けることに。
そんな太郎は最初からやる気ゼロな教師だったわけではなく、かつては金八先生に憧れ、夢中で生徒指導に邁進する教師であったが、前任校で起こったある出来事で夢を失い、 心が折れてしまった。
声に覇気がなく、ドンくさく見えることもしばしばで、生徒になめられていることは本人も自覚している。

しばらく休職していたが、かつての恩師である福井県立福井西高等学校の校長に声をかけられ、復帰することに。
夢に破れ挫折した中年教師が「打倒JETS!全米制覇!」という、できっこない夢に突き進む少女らと一緒に、熱いチアダンスの世界へと足を踏み入れ、教えることへの情熱を取り戻し再生していく。

漆戸今日子:松本若菜

漆戸太郎の妻であり、大学でバイオ研究者として日々ウィルスや細菌、カビについて研究し授業する多忙な日々を送っている。
生徒たちからの人気が高く、最近ではネットメディアで人気の美人准教授として、公演依頼も増えさらに忙しさを増しているが、そんな最中でもメンタルを崩した太郎を思いやる優しい妻。

TBSドラマ『ハロー張りネズミ』や『コウノドリ』に出演し、透明感溢れる演技で一躍話題になった。
また、第39回ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞。

花房月子役:小倉優香

手の届かない強力なライバル
福井中央高校のチアダンス部「JETS」の現役センター。
圧倒的なダンスパフォーマンスとリーダーシップを持っている。

8頭身の均整のとれたスタイルからグラビアやバラエティで活躍しており、女優としても数々の作品に出演。
チアダンスの経験者で、小・中学生の頃に千葉県の競技チアダンスチーム「☆SHINING☆PLANETS☆(シャイニングプラネッツ)」に所属。2010年に行われたUSAオールスターチャンピョンシップスのソングリーディング部門で優勝を果たし、全米制覇の偉業を達成している。

梶山カンナ:足立佳奈

チアダンス部を作る前に所属していたチアリーダー部の部員1年生
芙美と仲が良く、明るく社交的なキャラクター。
チアダンス部に入りたいと心が揺れている芙美を心配する。

「LINE×SONY MUSICオーディション」でグランプリを獲得し、その後シンガーソングライターとして活躍。
Twitterのフォロワー数が30万を超えるなど、若者を中心に絶大な支持を得ている。

稲森望:堀田真由

チアリーダー部の2年生で部長
3年生引退後、チアリーダー部の部長に。
一緒にチアリーダーの部員として頑張ってきたわかばが、急にチアダンス部をつくったことに反発し、敵視する。

6歳からバレエを習い培った柔軟性で今作でのダンスも期待がかかる堀田は、2017年下半期のNHK連続ドラマ小説『わろてんか』でヒロインの妹を演じるなど若手女優として注目されている。
また、広瀬すずや平祐奈などが務めたショッピングモール「コクーンシティ」のイメージキャラクターに選ばれている。

芦田さくら:福地桃子

チアリーダー部の2年生
部のナンバー2的存在。
オシャレが大好きで、チアリーダー部には野球部の応援をしたくて入部した。

福地は現在放送中の金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』でカフェ店員役を好演、また2019年度のNHK連続ドラマ小説『なつぞら』にも出演が決定している。

三枝美菜:石崎なつみ

チアリーダー部2年生
お菓子が好きで、体重の増加が悩みの種だが、実は優れた運動神経を持ち合わせている。

石崎は自身がチアダンスで全国大会に出場した経験の持ち主。
昨年公開した映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」や「ぐちゃぐちゃ」、「春なれや」などに出演している。

樫村恵理:坂ノ上茜

チアリーダー部2年生
流行に敏感で、メイク時間は一番長い。
気が強く武闘派の一面も持つ。

『王様のブランチ』でリポーターを務め、MVやCMなどにも数多く出演。

菅沼香:溝口恵

チアリーダー部の2年生
校内でも目立つ派手なタイプ。
部の中では、ムードメーカー的存在。

ファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルを経て、映画やドラマ、CMなど数多くの作品に出演。

大竹真子:守屋ことり

チアリーダー部の1年生
先輩には絶対服従する典型的後輩キャラ。
1年生のまとめ役。

幼少期からクラシックバレエを習い、国際的に活躍する若者を輩出するユースシアター(劇団)「ユースシアタージャパン」で演技やダンスを学んできた。
2018年8月公開予定の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」にも出演が決定している。

武藤夕実:佐生雪

チアリーダー部1年生
あまり物事を深く考えないあっけらかんとしたタイプ。
部内で自分が一番かわいいと思っている。

映画「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」や、2018年の夏に公開する映画「センセイ君主」などに出演。

柳沢有紀:八木莉可子

わかばの親友でわかばたちがチアダンス部を作ろうとする動きを応援する。
わかばからチアダンス部員には打ち明けられない悩みを相談されることも。
文化系でイラストを描くのが好き。
文化系でチアダンスには全く興味がないが、親友のわかばを応援するために 得意のイラストを描いて協力する。

2015年に現在所属している芸能事務所のモデルオーディションでグランプリを獲得し、その後、雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍。
ファッションビル「LUMINE」の広告 モデルも務め、さらに女優としても数々の作品に出演。
また、新人女優の登竜門として知られる 某清涼飲料水のブランドキャラクターも務め、CMではエネルギッシュなダンスに挑戦している。
16歳の現役高校生とは思えない存在感と、透明感溢れる魅力で人気急上昇中の若手女優。

藤谷あおい:新木優子

わかばの姉で、福井中央高等学校チアダンス部「JETS」の元センターを務め全米選手権大会3連覇を果たすなど、わかばがあきらめた夢を全て叶えてしまった存在。
美人で優しく、わかばにとって憧れの存在であるが、完璧すぎる姉と比べられることも多くやっかみの対象でもある。
いつも余裕そうに見えるあおいだが実は陰で血のにじむような努力をしており、大学卒業後、家業である眼鏡工房(藤谷メガネ)を手伝っているが、ある叶えたい夢に挑戦するために家族に一波乱が起こる・・・

2014年から人気ファッション誌「non-no」で専属モデルとして活躍し、翌年「ゼクシィ」の8代目CMガールに抜擢され注目を集める。
女優としても『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(関西テレビ・2017年)、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』(CX・2017年)、『重要参考人探偵』(EX・2017年)など数々の話題作に出演し、最近では『トドメの接吻』(NTV・2018年)で主人公に翻弄される令嬢を演じ話題となった。
また、今年3本の映画に出演しており10月に公開される映画「あのコの、トリコ。」ではヒロインを演じるなど今期大注目の若手女優だ。

藤谷勝也:高橋和也

わかばの父親
福井市で長く眼鏡作りを行う3名の小さな会社を営んでいる。

藤谷房子:紺野まひる

わかばの母親
わかばとわかばの姉の二人の娘を育てながら、夫と苦労して会社を営んでいる。
娘たちの良き理解者であり、苦労して会社を営んできた夫の思いを誰よりも知り尊重している。

元宝塚歌劇団雪組のトップ娘役を経て、その後女優として活躍。
舞台や映画、CMなど数々の作品に出演している。

桜沢伸介:木下ほうか

桜沢麻子(佐久間由衣)の父であり、また福井西高等学校の教頭。
1日でも早く校長の座に就きたいのが本音。
一方で、先生たちの多忙化防止に苦慮し、先生たちの負担を減らすことにひとり向き合い、自ら嫌われ役を引き受けないといけない辛さも感じている。
チアダンス部設立の動きには「新しい部を作るなどあり得ない!」と猛反対する。
実は妻に出て行かれ、娘・麻子を男手一つで育ててきた。
嫌味でありながら人間味ある苦労人。

蒲生駒子:阿川佐和子

かつて競泳オリンピック選手を育て上げた程の鬼教師であったが、時代の変化と教育の方針で、いまは「ホトケの駒ちゃん」と呼ばれている校長先生。
小柄で短い髪とピンと伸びた背筋に、かつての熱血鬼教師の面影を見ることができ、わかば達の情熱につき動かされ、チアダンス部を応援する。
そして、挫折し自信を失い、無気力教師となって戻ってきたかつての教え子である漆戸太郎(オダギリジョー)の心にまだ「情熱の炎」がくすぶっていることを見抜き、チアダンス部の顧問を任せる物語の重要なキーパーソン。
物事を深くまで見通しているが、何を言い出すかわからない飄々とした人物。

エッセイスト、小説家、タレントとして活躍している。
TBSでは1989年から『筑紫哲也 NEWS23』のキャスターを約2年間務め、現在は毎週土曜あさ7時30分から放送している『サワコの朝』に出演している。
文筆業や、司会のみならず、インタビュアーとしても活躍している。
昨年10月期の日曜劇場『陸王』(TBS)で初めて女優として連続ドラマデビューを果たし、感情表現豊かで元気な縫製課のリーダーを好演。

友永ひかり:広瀬すず

全米チアダンス選手権大会で初めて優勝を果たした初代「JETS」のセンター
藤谷わかばが幼いころにテレビ中継で「JETS」の演技を見て憧れの対象になった人物
9年後…いまは母校に教師として戻り、副顧問兼コーチとして後輩を指導している。

2012年にモデルとしてデビュー。
翌年には女優デビューし、数々のドラマ、映画、CMに出演。
カンヌ国際映画祭やベネチア国際映画祭の公式上映にも出席するなど数多くの映画賞で主演女優賞・助演女優賞を受賞。
その後もドラマや映画に出演し、CM起用数も常に上位に位置する、今や日本を代表する女優のひとり。

椿山春馬:清水尋也

わかばの幼馴染。
野球部でポジションはピッチャー。
夏の甲子園予選で死球を与えてしまってから、打者に投げるのに恐怖を感じるようになる。
男同士で群れるのが楽しく、恋愛に疎いところがある。
わかばとはお互いに大切な存在でありながら、なかなか恋愛には進まない。
しかし、そこに恋に積極的な汐里が加わり、チアダンスに明け暮れるわかばにまさかの展開が訪れることに・・・

映画「渇き。」(2014年)、「ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判」(2015年)、「ちはやふる上の句・下の句」(2016年)や、今年1月期放送のドラマ『anone』(NTV)など数々の話題作に出演。
今年は出演映画「ちはやふる -結び-」や「ミスミソウ」がすでに公開され、今後も9月公開の「3D彼女 リアルガール」など多数の公開作が控えている。
独特の雰囲気と高い演技力でまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの若手俳優。


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チア☆ダン-あらすじ-1話~最終回まで

チア☆ダン-あらすじ-1話

チア☆ダン-あらすじ-1話
幼い頃に福井中央高校のチアダンス部「JETS」が全米大会で初優勝した演技を見て強い憧れを持った主人公の藤谷わかば(土屋太鳳)は、自分も将来は同部に入って全米優勝する! という夢を持つ。
 しかし、その夢を叶えたのは姉のあおい(新木優子)だった。
美人で何でも器用にこなす完璧な姉といつも比べられ、わかばはあおいに対してコンプレックスを抱いていた。
いつしか好きだったチアダンスさえも“無理、できっこない”と思うようになってしまったわかばは「JETS」のある福井中央高校の受験に失敗。
勉強も運動も中途半端な隣町の福井西高校に入学し、弱小チアリーダー部で運動部を応援するだけの高校生活を過ごしていた。

 高校生活も2年目になったある夏の日、わかばは東京から来た転校生・桐生汐里(石井杏奈)に突然、「私とチアダンスをしよう!」という思いがけない言葉をかけられる。
最初は強引な汐里をうっとうしく思っていたわかばだったが、汐里のチアダンスへの情熱がやがてくすぶっていた思いに火をつけ、一緒にチアダンス部設立へと動くことに。
しかし、チアダンス部設立を良く思わない教頭の桜沢伸介(木下ほうか)やクラスの学級委員長の桜沢麻子(佐久間由衣)に冷たくあしらわれ、部として成立するには顧問の他に、部員が最低8人必要だと言われる。
そこで、わかばと汐里はチラシを書いて配ったり、ダンス経験者や運動神経が良さそうな知り合いに声をかけてみることに。
その中には、不登校気味で1人街でヒップホップを踊る柴田茉希(山本舞香)も含まれていた。
実際に集まったのは陸上部の栗原渚(朝比奈彩)、ダンス未経験でダイエット目的で来た榎木妙子(大友花恋)、バレエ経験者の橘穂香(箭内夢菜)、父親が日舞の家元の蓮実琴(志田彩良)の4人。
果たしてこの6人でチアダンスが踊れるようになるのか!?

 そんなある日、あおいが両親にある決意を話しているところを聞いてしまったわかば。
あおいの決意に動揺するが、わかばもある決断をし、「JETS」のコーチである友永ひかり(広瀬すず)の元を訪れる。

 一方、福井西高校に新しく赴任してきた教師・漆戸太郎(オダギリジョー)。
太郎は前任校で起きたある出来事がきっかけで教師として挫折し、しばらく休職していたが、福井西高校の校長である蒲生駒子(阿川佐和子)に声をかけられ、教職に復職することに。
不安と焦りで冴えない顔をしている太郎に駒子はある提案をする――。

チア☆ダン-あらすじ-2話

チア☆ダン-あらすじ-2話

東京へ行くわかば(土屋太鳳)の姉・あおい(新木優子)を福井駅前で激励するため、サンボマスターの「できっこないを やらなくちゃ」に合わせてチアダンスを踊ったわかば、汐里(石井杏奈)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)の6人。
警察に注意されたところを、偶然にもその場に居合わせた教師の太郎(オダギリジョー)が「チアダンス部の顧問です!」と言って場をおさめるが、それを聞いた6人は大盛り上がり!
 早速、太郎を引き連れて校長(阿川佐和子)と教頭(木下ほうか)に報告しに行くが、練習場所やら、人数がまだ8人いないなどの理由から正式な部活動としては認められないと言われてしまう。
汐里は「今学期中にあと2人集めます!」と断言をし、職員室を後にする。
なんとしてでも2人を集めたい6人は、ビラ配りにも熱が入る!

わかばの教室でワイワイ話をしているところを見た麻子(佐久間由衣)は「楽しそうでいいのう」と嫌味を言う。
それを聞いた汐里が「そっちは何にも楽しい事なさそ」と冷たく返す。
 その言葉にカッとなった麻子は「わたしにだって好きなことぐらい――」と言いかける。
気になったわかばは、屋上のベンチで麻子を見つけ声をかけてみることに。

その一方で、汐里は再び茉希(山本舞香)に会いに行き、終業式で踊るから見に来てほしいと伝える。
果たして、終業式までにあと2人メンバーを集める事が出来るのか―。
そして、生徒と向き合う事が怖くなった太郎のトラウマがついに明らかに――。

チア☆ダン-あらすじ-3話

チア☆ダン-あらすじ-3話

終業式で踊りきったわかば(土屋太鳳)、汐里(石井杏奈)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)の6人。
あと2人揃わないと活動禁止という絶対絶命の状況の中、麻子(佐久間由衣)と茉希(山本舞香)が名乗り出て無事に部員が8人集まり、正式に部活として認められた西高チアダンス部ROCKETS(ロケッツ)。
顧問の太郎(オダギリジョー)のおかげで部室も見つかり、9月1日のチアダンス福井大会に向けて練習開始だ!と思いきや、わかばは夏休みの補習に追われ、麻子は塾、渚は陸上部、妙子はお店の手伝いで、なかなか8人揃わない。
そんな状況に汐里は不満爆発!

そんな中、太郎は「JETS」の指導方針をまねて自身の目標を書く“夢ノート”を部員分用意するが、いざとなったら渡せず8人の気持ちがバラバラのまま、チアダンス福井大会当日を迎えた。
目標とするライバルの中央高校チアダンス部「JETS」の凄すぎるダンスを目の当たりにして緊張するROCKETS。
 初舞台に上がる彼女たちは、現実の厳しさを知ることになる…。


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チア☆ダン-あらすじ-4話

チア☆ダン-あらすじ-4話

部長になったわかば(土屋太鳳)率いる西高校チアダンス部ROCKETS。
初大会となるチアダンス福井大会は散々な結果だったが、顧問・太郎(オダギリジョー)の一喝で心が一つになったわかば、汐里(石井杏奈)、麻子(佐久間由衣)、茉希(山本舞香)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)の8人。
新学期を迎え、さらに勇往邁進!と思った矢先、わかばが所属していた望(堀田真由)率いるチアリーダー部たちによる嫌がらせで学校の壁中にROCKETSに対する悪意ある張り紙が貼られていた。
今は無理でも、いつかは分かってくれるという思いで黙々と張り紙をはがすわかばだったが…。

 その一方で、自分たちのダメさに気付き始めたROCKETSの8人。
校長・駒子(阿川佐和子)の配慮もあり、中央高校チアダンス部JETSの見学をさせてもらえることに。
覇気のある挨拶で出迎えたのは現JETSのセンターであり、わかばの姉・あおい(新木優子)の後輩・月子(小倉優香)ほかJETSメンバーたち。
JETSの練習に圧倒されたROCKETSは、JETSのまねをする“JETSごっこ”をしてみることに!
そんな中、ROCKETSに福井商店街からゲスト出演の依頼が??。
 さらに、対立しているチアリーダー部に所属している1年生の芙美(伊原六花)がベンチに一人でいるところを見つけたわかばは、自分たちが踊る商店街のお祭りを見に来てほしいと伝える。

チア☆ダン-あらすじ-5話

チア☆ダン-あらすじ-5話

福井商店街のお祭りで踊りを披露したわかば(土屋太鳳)率いる福井西高校チアダンス部・ROCKETS。
ステージは大成功に終わり、さらにチアリーダー部1年生の芙美(伊原六花)とカンナ(足立佳奈)も加わり部員は10人となった。

 福西祭が近づき賑わいをみせる校内で、チアダンス部の部室が荒らされる事件が勃発!
望(堀田真由)率いるチアリーダー部が、芙美とカンナがチアダンス部に入った腹いせでやったに違いないと怒るROCKETS一同。
そんな中、部室にやって来たわかばと麻子(佐久間由衣)が目にしたのは、芙美を心配そうに囲む汐里(石井杏奈)、茉希(山本舞香)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)、カンナの姿だった。

 話を聞くと、芙美がチアリーダー部たちによって足に怪我を負わされたという。
堪忍袋の緒が切れた汐里、茉希、渚はチアリーダー部の元へ行こうとするが、わかばはそれを阻止し、1人でチアリーダー部の部室へ向かう。
果たしてチアダンス部とチアリーダー部の争いはどこまで行ってしまうのか!?

 その一方で、チアダンス部の練習を見ていた顧問の太郎(オダギリジョー)は、今のROCKETSにはコーチが必要だと感じる。
そこでコーチを探すために東京へ向かうが、適任者はなかなか見つからない。
諦めて帰ろうとした時、前任校の生徒である木田(岐洲匠)に似ている男性を見つける――。

チア☆ダン-あらすじ-6話

チア☆ダン-あらすじ-6話

 わかば(土屋太鳳)の姉であり、JETSのセンターを務めた経験もあるあおい(新木優子)が太郎(オダギリジョー)の誘いでROCKETSのコーチとなり、さらに気合が入った一同。
 そんな中、太郎が事故に遭い病院に運ばれる。
顔面蒼白で病院にかけつけるわかば、汐里(石井杏奈)、麻子(佐久間由衣)、茉希(山本舞香)、渚(朝比奈彩)、妙子(大友花恋)、穂香(箭内夢菜)、琴(志田彩良)、芙美(伊原六花)、カンナ(足立佳奈)。

 太郎不在の中、部活をしていかなくてはいけなくなったROCKETS。
心配する駒子(阿川佐和子)たち教員をよそに自分たちだけで大丈夫だと言い切る。
そんな中、穂香(箭内夢菜)が練習中に足を痛めてしまい、それを知った穂香の父・誠一(宍戸開)は大激怒!
チアダンス部の保護者を連れて校長室に怒鳴り込んでくる。
代わりとなる顧問を見つけられないなら、チアダンス部を廃部にするよう訴える誠一に駒子は1週間待って欲しいと言うが――。

 そしてチアダンス部が廃部になるかもしれないと聞いた望(堀田真由)率いるチアリーダー部たちはある決断をすることに。
太郎がいない大ピンチをROCKETSは乗り越えることが出来るのか――。


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チア☆ダン-あらすじ-7話

チア☆ダン-あらすじ-7話

春になり、わかば(土屋太鳳)は3年生になった。
チアダンス部を結成して9カ月。
最初わかばと汐里(石井杏奈)の2人だけだったチアダンス部も、今や20人となった。

 顧問の太郎(オダギリジョー)が入院している間、代理で桜沢教頭(木下ほうか)が顧問を引き受け、わかばの姉・あおい(新木優子)がコーチを務める中で自信に満ちた踊りをするROCKETS一同。
1日24時間という限られた時間の中で、全米制覇を目標とするROCKETSは一切の時間を無駄に出来ない。
北信越チャレンジカップまであとひと月をきり、今回はJETSが出ない大会なだけに、優勝出来ないはずがない!と気合を入れる一同。
桜沢教頭は、学業以外は全てチアダンスに捧げるくらいの覚悟が必要と言い、チアダンス部に恋愛禁止を言い渡す。

 だが、その直後も汐里は春馬(清水尋也)の姿を見るや黄色い声援を送る。
その姿を見てため息をつく麻子(佐久間由衣)の前に突然、一学年下の男子生徒の水嶋(遠藤健慎)が現れ、連絡先が書いてあるラブレターを渡す。
動揺を隠せない麻子だったが――。

 一方、妙子(大友花恋)の父親が腰を痛めてしまい、お店を手伝わなくてはいけなくなった妙子。
練習になかなか顔を出せなくなり、だんだん周りとのズレが目立ってきた。
妙子はROCKESの優勝の為に、ある思いをみんなに伝える――。

チア☆ダン-あらすじ-8話

チア☆ダン-あらすじ-8話

夏になり、全国大会への切符をかけた関西予選大会に向けて練習をするROCKETS一同。
わかば(土屋太鳳)を含めた3年生は、高校を卒業した後の進路について決めていく時期になった。
汐里(石井杏奈)はアメリカでチアダンスをしたいと語り、麻子(佐久間由衣)は大学の教育学部への進学と、それぞれに目指す進路を決めていく。
そんな中で、わかばは先の事なんて全然考えていなかったと、三者面談で“全米制覇”と書いた進路希望調査の紙を出し母親の房子(紺野まひる)と担任の杉原(本多力)を困らせる。

 そんなある日、練習を終えた汐里の元に汐里の母親から電話が掛かってくる。
家族よりも仕事を優先し、離婚してからは連絡をすらほとんどなかった汐里の父親・光俊(津田寛治)が汐里に話があると東京に呼び出す。
光俊は、「秋にアメリカに転勤することになったから一緒にアメリカに行ってチアダンスをしないか」と汐里に伝えるが、汐里は「あたしの事は放っといてよ!」とその場から立ち去る。
帰り道、不機嫌な様子で東京を歩いていた汐里は、転校前の学校の制服を着た女子高校生が男性に付きまとわれているのを偶然見つけ、気になり後を追う――。

 一方福井では、渚(朝比奈彩)が進路の事で父親と大喧嘩になり、わかばの家に家出して来る。
わかばも将来の事を真剣に考えはじめ、父親の勝也(高橋和也)が仕事をしている姿を見てある思いを抱く。
 その後、東京から福井に戻ってきた汐里だったが、練習中も上の空。
そんな汐里を見て心配になるROCCKETS一同。
そんな中、2年生がネットで汐里に関するある記事を見つける。

その記事の件はわかばたちの耳にも入り、どういう事か汐里に問いかけるが汐里は黙ったまま。
そして、「チアダンス部を辞めてお父さんのアメリカ転勤に私も一緒に付いて行ってアメリカでチアダンスをやる」と言い出す。
 果たして汐里の身に何が起きたのか――。

チア☆ダン-あらすじ-9話

チア☆ダン-あらすじ-9話

関西予選大会を2位で入賞し、全国大会に進めることになったわかば(土屋太鳳)率いる福井西高校チアダンス部ROCKETS。
 結成1年で全国大会に進んだ奇跡に福井西高校のみんなもROCKETSたちに期待が高まる。
入院中のチアダンス部顧問の太郎先生(オダギリジョー)もあとは検査を残し、もうすぐ退院することが出来るまでに回復した。

 全国大会に向けて練習を進める中、膝に違和感を覚えるわかば。
気にしないようにするも、あおい(新木優子)が異変を見抜き病院に連れていく。
診察の結果、膝の靭帯損傷。
治るには1カ月以上かかるという。
 全国大会まで39日を切った日に通告された現実に、戸惑いを隠せないわかば。
踊れなくてもやれることはいっぱいあるというあおいの言葉を聞いたわかばは、次の日、朝練中のROCKETSの元へ行くと、自分は全国大会には出ないと宣言をする。

踊れなくても私はROCKETSのメンバーだからと積極的にみんなのフォローを行うわかばだが、汐里(石井杏奈)は納得がいかない。
しかし、「一番大事なのはROCKETSがJETSに勝つことだから!」とわかばの意見は変わらない。
怒りを抑えられない汐里は、わかばに「もうROCKETSに来なくていい」「全国大会で優勝するためには、わかばにいてほしくない」と言ってしまう。
呆然と部室を出ていくわかば。
太郎先生からは思う存分休んだらいいと言われてしまい――
 結成以来、最大のピンチを迎えたROCKETSが下す最後の決断とは――!?

チア☆ダン-あらすじ-10話(最終回)

チア☆ダン-あらすじ-10話(最終回)

ついに、日本中のチアダンス部員たちの憧れである全国大会が行われる会場へ向かう福井西高校チアダンス部ROCKETS。
大会の前日に東京へ行き、会場を下見することにしたROCKETSだったが会場のあまりの大きさに言葉を失う…。
わかば(土屋太鳳)は会場の空気に飲み込まれないようにこっちから飲み込んでやる!とめいっぱい空気を吸いこみ、その姿を見てROCKETSメンバーの顔に笑顔が戻る。

チアダンス部を結成してから、全米制覇なんてできっこない夢と笑われ、それでもあきらめずに、がむしゃらに突き進んできたROCKETSたち。
顧問の太郎先生(オダギリジョー)もここまで来たROCKETSたちを誇りに思いながら、JETSとの最後の戦いの前に彼女たちに何を伝えるべきか考えていた。
 そんな中、かつて汐里(石井杏奈)が所属していた東京代表のチアダンス部と会場で出会ってしまい、汐里は思わず逃げてしまう。
その様子を茉希(山本舞香)は心配そうに見つめる。
 果たして、ROCKETSは「打倒JETS!全米制覇!」の夢を叶えることは出来るのか!?


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