日本ドラマ-コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON-あらすじ-ネタバレ
日本ドラマ-コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON-あらすじ-1話~最終回まで
コード・ブルー3のキャストと相関図も動画も紹介でネタバレ!!
2017年の夏ドラマとして期待の高いコード・ブルー3!
フジテレビで放送中のコード・ブルー3をネタバレ!


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☆ コード・ブルー3stシーズン 概要 ☆

2008年7月、日本初にして唯一のドクターヘリをテーマに取り上げたドラマ『コード・ブルー』がスタート。
大好評の内に全11回の放送を終え、翌09年1月にスペシャル、2年と置かず10年1月からは2ndシーズンを放送しました。
大好評の中、惜しまれながら最終回を迎えた『コード・ブルー』が2017年7月、帰ってくることになりました!出演は過去3回と同様、山下智久さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さん、浅利陽介さん。
シリーズを追う毎に大きく飛躍した5人。
全員が主役級俳優となった今、5人が揃ったことは奇跡とも言えます。

『コード・ブルー』は“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指す若者たちの姿を初めて取り上げ、その真摯に命と向き合う姿が大きな反響を呼びました。
ドラマ『コード・ブルー』が誕生したのは「救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法」(ドクターヘリ特別措置法)が公布された2007年の翌年。
まだドクターヘリの認知度が世間一般に高くない中、配備を促進することを目的とした同法公布後に『コード・ブルー』が放送されたことは意義深いことでした。
『コード・ブルー』(以後1stシーズン)はフライトドクターを目指し全国から翔陽大学附属北部病院救命救急センターに集った藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)といった医師たちが、出会うところから始まりました。
さらにドクターヘリで既にフライトナースとして信頼を得ていた冴島はるか(比嘉愛未)とも、時にぶつかり、時に助け合いながら生死を左右する難問に日々向き合いながら次第に成長していく姿が描かれました。
最終話ではトンネル多重衝突事故の大惨事の中、人命救助に必死に向き合う5人の姿が描かれた。
スペシャル(2009年)ではトンネル事故後、謹慎していた5人が勤務に復帰した日に発生した列車脱線事故でのドラマが描かれました。

セカンドシーズン(2010年)は、フライトドクターの研修修了認定まであとわずかとなった彼ら4人の姿を中心に描かれました。
クライマックスでは飛行機墜落によるドクターヘリの要請が入ります。
一回り成長した彼らが惨状を前に瞬間、瞬間に決断を迫られる中、命を守ることを第一に一人一人と向き合う姿が描かれました。
全作を通じ、緻密な取材に基づくリアルな医療現場を描くと同時に、一人一人の個性を丹念に描き出す人間ドラマが大きな感動を呼びました。
こうしたドラマへの反響が実際にドクターヘリの普及促進の一助を担ったことはドクターヘリ救急医療システム普及促進を目的とする「救急ヘリ病院ネットワーク」(HEM-net)会長、國松孝次氏の言葉に明らかです。

「2007年当時全国で14機しかなかったドクターヘリが今年3月の奈良への配備で50機になり、おおむね全国配備を達成する。
『コード・ブルー』がドクターヘリの存在を全国に知らせ、そこで活躍する医師や看護師たちの姿を見事に描いてくれたおかげです」(國松氏)。

その間にドラマに出演した5人も、大きな飛躍を果たしています。
1stシーズン放送当時は数作品で主演を務め「期待の新人」「若手有望株」と言われていた彼らが、その後数多くの作品で主演を務め、ヒットにつなげています。

そして、今回満を持して3回目の連続ドラマ放送を迎えるに至った思いを増本淳プロデューサーは、
「『コード・ブルー』は数ある医療ドラマの中で少し特殊なドラマです。
スーパードクターの登場しない、リアルな医師たちの葛藤や成長を描いた物語で、視聴者の皆様だけでなく、現実に医療現場で働く医師や看護師の方々から支持を頂戴できたのもそのためだと考えています。
5人の若き医療者の言わば日記のような物語であり、あの5人は放送を終えたあとも日本の何処かで変わらず命と向き合う日々を送っている、そんなふうに感じていました。

キャストの5人とたまに会って話をする中でも「藍沢は、白石は、きっと今頃…」という話に必ずなります。
そのため、彼らの物語は尽きることがありません。
そんな話をする中で、新しい局面として皆様にお見せしたいと思っていたテーマが、「一人前になった彼らが人を教える立場になる」というものでした。
今回のシーズンでは、ドクターヘリ専門研修を終え一人前に成長した彼らはかつての自分たちのような未熟な医師たちを教える立場になります。
そして、教えるという行為は結局、自分の至らなさを再確認する行為であり、その行為を通じて彼らはさらに成長していきます。
そんな姿を視聴者の皆さんにお届けしたいと思っています。
少し話が堅苦しくなりましたが、とにかく、タフな医療者に成長した彼らの活躍、責任が大きくなることに比例して大きくなった葛藤、30代を迎え結婚やキャリアなど人生の岐路に立つことで生じる迷い、など、より深みを増した物語を、奇跡の再集結を果たしてくれた豪華キャストたちと共に、さらにスケールアップした映像でお届けいたします。
そして、ドクターヘリは、救急医療の現場ではあと20機ほど増やし70機位にする必要があるという見解が有力です。
そんな日本のドクターヘリ普及促進の一助になれればと強く思っております」
そんな思いを胸にお届けする3作目でも、1stシーズン、2ndシーズンと変わらず、あくまで「より多くの人命を救う」ために彼らは邁進し続けます! 医師・看護師としてのキャリアも10年を超え、かつてはフェローであった5人が一人前の医師・看護師として救急救命の最前線で活躍します。
5人の前に現れるニューカマーも注目を呼ぶことになると思われ、今後の発表にご期待ください!

コード・ブルー3stシーズン あらすじ

藍沢耕作(山下智久)は脳外科医、緋山美帆子(戸田恵梨香)は産婦人科医として、冴島はるか(比嘉愛未)はフライトナースのエースとして活躍するなど、10年以上のキャリアを積んだ彼らは、それぞれの道を歩みだしていた。
そして、白石恵(新垣結衣)と藤川一男(浅利陽介)は、共に翔陽大学付属北部病院の救命救急センターを支えながら奮闘する日々を送っていた。
そんな中、翔北救命救急センターにやって来たのは、フライトドクターを目指すフェローの名取颯馬(有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)と、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)白石は、彼らを戦力にするため、必死に育てようとする。


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☆ コード・ブルー3stシーズン-登場人物とキャスト&相関図 ☆

コード・ブルー3stシーズン-登場人物とキャスト&相関図
コード・ブルー3stシーズン-登場人物とキャスト&相関図

藍沢耕作(あいざわこうさく):山下智久

救命救急でのフェロー経験の後、翔陽大学附属北部病院の脳外科医となる。
脳外科で世界屈指の症例数と医療水準を持つトロント大からレジデント(臨床医師として訓練を受ける職員)に一人だけ医師を受け入れたいとの話しが翔北病院に舞い込み、藍沢同様、有能な脳外科医として一目を置かれている新海広紀(安藤政信)とその席を争っている。
現在は、神経系の症例を増やすことがレジデント選考に優位に働くという考えのもと、救命センターで研鑽を積んでいる。

白石恵(しらいしめぐみ):新垣結衣

救命救急フェローとして藍沢たちと共に現場で戦い、今や翔北救命救急センターでチームリーダーとして奮闘中。
フェローたちは使いものにならないと救命センターの誰もが嘆く中、人材不足を解消するためには彼らを戦力にするしかないと必死に育てようと努力している。

緋山美帆子(ひやまみほこ):戸田恵梨香

救命救急フェローとして様々な試練を乗り越えた後、救命センターを離れ産科医としての専門性を高めるため周産期医療に取り組んでいた。
が、かつて自分を育ててくれた三井環奈が息子のため救命から離れると知り、人手不足に悩む救命センターを救うため再び戻ってきた。

冴島はるか(さえじまはるか):比嘉愛未

恋人を失った過去と向き合い、乗り越えた現在もドクターヘリに乗り続けている。
誰からも信頼され、目標とされるフライトナース。
現在、ある秘密を抱えているが、誰にも言えないでいる。

藤川一男(ふじかわかずお):浅利陽介

フェロー時代は落ちこぼれだったが、整形外科専門の救命医として救命救急センターを支える立場に。
白石と共にフェローたちを育てるため日々奮闘している。
冴島を温かく見守り続けている一面も。


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コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-1話~最終回まで

コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-1話

医師として10年以上のキャリアを持った彼らは仕事もプライベートも自分の人生と向き合い始める年代に達しそれぞれの道を歩みだしていた。
藍沢耕作(山下智久)は翔陽大学附属北部病院の救命救急センターを離れ、脳外科医として研鑽をつみさらなる高みをめざし日々オペを行っている。
白石恵(新垣結衣)は人手不足の翔北救命救急センターで今やフライトドクターのスタッフリーダーとして奮闘していた。
かつてはともにフライトドクターを目指していた緋山美帆子(戸田恵梨香) は、翔北病院を離れ周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた。
冴島はるか(比嘉愛未)は、今もフライトナースとしての道を究め続けエースとして活躍中。
また藤川一男(浅利陽介)も白石と共に翔北救命救急センターを支える整形外科専門の救命医となっていた。
彼らの成長を語る上で橘啓輔(椎名桔平)の名を挙げないわけにはいかない。
そんな橘は救命医として活躍を続けているが現在、息子についてある厳しい局面に立たされていた。
橘が葛藤する理由とは。

そんな救命センターに新たにフライトドクターを目指すフェロー・名取颯馬(有岡大貴)、灰谷俊平(成田 凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)がやってくる。
フェローたちは使い物にならないと救命センターの誰もが嘆く中、白石は人材不足の中、彼らを戦力にするしかないと必死に育てようと努力する。
脳外科医として信頼を既に得ている藍沢には強力なライバル、新海広紀(安藤政信)が現れる。
脳外科では世界屈指の水準を誇るトロント大へ臨床医師として選ばれるかどうかの席を争っていた。
それぞれの道を歩むかつてのフェローたち、新たなフェローたち、そして彼らの仲間たちによって『コード・ブルー』第三シーズンがついに始まる。

コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-2話

藍沢耕作(山下智久)が救命救急センターに戻って一週間が経過した。
しかし、白石恵(新垣結衣)と藍沢のフェローへの指導方針などを巡るぶつかり合いは、緋山美帆子(戸田恵梨香)や藤川一男(浅利陽介)も辟易するほど。
横峯あかり(新木優子)への藍沢の指導の厳しさは、センターを円滑に回したい白石にとって許しがたいものだった。
白石は藍沢の復帰を願ったことを早くも後悔し始める。

そんな折、開放骨折の患者、宮本望海(古畑星夏)が救急搬送される。
17歳の望海は妊娠していることがわかり、駆けつけた父の勉(平山祐介)はHCU(高度治療室)でほかの患者が寝ていることも顧みず大声で娘をしかり始める。
出産を望む望海に勉は大反対しているのだ。
妊娠で悩んでいるのは、この親娘だけではなかった。
藤川は冴島はるか(比嘉愛未)の懐妊を知ったものの本人から話してくれないため聞くこともできずに思い悩んでいた。
藤川は、そのことをうっかり白石や緋山に話してしまう。
そこには藍沢もいた。

藍沢は人体模型を使って胸腔ドレーンの練習をする横峯を見つけ、ICU(集中治療室)に連れていく。
意識がない患者を最高の練習台と語り練習を促す藍沢の考え方についていけず横峯はついに泣き出してしまう。
傍では灰谷俊平(成田凌)が震える腕を必死で押さえているなど白石は救命センターの現状に頭を抱えてしまう。
ギスギスした師弟関係のまま、ドクターヘリ要請を受けた藍沢と横峯は現場へ飛ぶ。
マリーナでクレーンによって吊られた船が落下して、親子3人が怪我をしたらしい。
機内で緊張する横峯に、藍沢は3人全員の処置を任せると言い放った。

コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-3話

”命とその人が命よりも大事だと思っているもの。
どちらかを選ばなければならないときどうすべきなのか?“。
藍沢耕作(山下智久)はあらためてこの問題に向き合っていた。
藍沢が脳外科医で出会った患者の天野奏(田鍋梨々花)は将来を期待される14歳の天才ピアニスト。
しかし彼女の脳は腫瘍におかされていた。
指先の動きなどを司る様々な中枢が入り込んでいる部分に腫瘍を抱えている。
今手術をすれば奏の命は守られるが、ピアノを弾けなくなるというリスクが伴う。
両親は早期の手術を望むが、拒否し続ける奏に現在の担当医、新海広紀(安藤政信)は頭を悩ませていた。

一方、救命には渓流で足を滑らせて転落した男性、緒方博嗣(丸山智己)が運び込まれる。
こだわりの料理人として注目を集めている緒方だが、頸椎に脱臼骨折というダメージを受けていた。
この状況下にあって自分が仕留めたイワナのことを心配する緒方に緋山美帆子(戸田恵梨香)は興味を持つ。

そんな中、森林公園で倒れていた男性救出のためドクターヘリ要請が入り白石恵(新垣結衣)らが救出に向かった。
藍沢たちが病院で待機していると、白石からドクターヘリの機内に原因不明の汚染が発生したとの報告が入る。
藍沢たちは初療室周辺とヘリポート、緊急外来を立ち入り禁止にするなど異例な事態に備える。
藤川一男(浅利陽介)は身重の冴島はるか(比嘉愛未)も汚染されたヘリに同乗していることを思い出し、即座に走り出すのだった。


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コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-4話

藍沢耕作(山下智久)に、天野奏(田鍋梨々花)がけいれん発作で入院したという報告が新海広紀(安藤政信)から入る。
新海は、奏が藍沢と話したがっていると伝えた。
奏はこのような状況でもまだ手術は受けないという。
望みは藍沢の説得なのだ。
しかし、奏に藍沢もなんと声を掛けてよいか分からない。

そんな中、河川敷でバーベキュー中にケガをした家族救出のドクターヘリ要請が入った。
同時に橘啓輔(椎名桔平)には、三井環奈(りょう)から長男、優輔(歸山竜成)の容体が急変したという連絡が。
橘はドクターヘリを藍沢に任せ、息子の元へ駆けつける。
すると優輔の口元には吐血した痕跡。
三井によると、優輔は急に腹痛を訴えたらしい。
橘は循環器内科医師、井上宣顕(滝藤賢一)とともに、急遽、初療室で優輔の処置に当たる。

一方、藍沢、名取颯馬(有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)は河川敷に降り立つ。
事故現場を目指し花火大会に向け集まっている大勢の野次馬たちを駆け抜け、たどり着いた患者の姿を発見し驚く。
8歳の少年の首にはバーベキュー用の串が刺さっていた。
現場での処置は難しいとの名取の判断で、少年はすぐさま翔北の初療室に運ばれる。
そこでは、橘が優輔の治療を続けていた。
藍沢の監督のもと、名取、横峯あかり(新木優子)は少年の治療にあたる。
白石恵(新垣結衣)たちも加わるが、少年の治療にはあらゆる困難が立ちはだかっていた。

コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-5話

藍沢耕作(山下智久)は天野奏(田鍋梨々花)の緊急オペと別の患者の急変への対応に夜通し追われ珍しく医局でぐったりしてしまう。
そこに藤川一男(浅利陽介)がトマトの箱を腕一杯に抱えて出勤して来た。
妊娠中の冴島はるか(比嘉愛未)が今唯一食べられるのがトマト。
藤川は、冴島が他の食べ物は受け付けないのでトマトがないと機嫌が悪い…と愚痴を言ってはいるが幸せそう。
緋山美帆子(戸田恵梨香)は友達の話しとして、気になる男性に妻がいた場合について白石恵(新垣結衣)に相談。
しかし、白石に不倫はいけないと大声で返されてしまい、緋山は相談する相手を間違えたと後悔する。

そんな時、翔北救命センターに下水道工事中の作業員が増水のため流され、救助に当たっていたレスキュー隊員1人も負傷しているとドクターヘリの要請が入った。
白石、名取颯馬(有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)がヘリに乗り込む。
現場に着くと、名取はレスキュー隊員で意識のあるベテランの倉田正敏(大谷亮介)らの処置にあたり、白石と雪村は溺水で意識不明の作業員、吉崎孝司(長谷川慎也)をヘリで救命センターに搬送した。
初療室で吉崎の治療をしていると、雪村が冴島の様子がおかしいことに気づく。
と、次の瞬間、冴島は倒れ込んでしまった。
一方、別の病院に受け入れてもらった倉田の容態が急変し翔北救命センターに戻された。
倉田の状態を判断した名取は動揺するのだが…。

コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-6話

藍沢耕作(山下智久)と新海広紀(安藤政信)により、天野奏(田鍋梨々花)の手術は無事に終わった。
しかし、白石恵(新垣結衣)が新海に手術のことを聞くと、どうも歯切れが悪い。
奏の両親は手術結果に納得しているらしいのだが…。

一方、17歳の男子高校生が脳死判定を受けることに。
それは橘啓輔(椎名桔平)の息子、優輔(歸山竜成)のもとに移植可能な心臓が来るかも知れない可能性を示唆していた。
循環器内科医の井上宣顕(滝藤賢一)の指摘に、橘は期待を抱いてはいけないと自分を制する。

その頃、冷凍倉庫内で荷崩れ事故が発生。
翔北救命センターにドクターヘリ出動要請が入り、藍沢と藤川一男(浅利陽介)、雪村双葉(馬場ふみか)が向かう。
商品保護のため冷凍室の電源を切れないという寒さの中、藤川らは治療を開始。
患者を救命センターに搬送する藤川は、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)と交代した。

灰谷たちは藍沢の指示の元、冷凍室内の負傷者のもとへ。
すると治療を初めて間もなく電源が落ちてしまった。
暗闇の冷凍室内に、灰谷と横峯は負傷した作業員と閉じ込められる。
落雷が原因の停電で復旧には2時間ほどかかる。
しかも、未だ落雷の可能性があるためドクターヘリも飛べない…。

そんな中、冷凍室の外で藍沢が診ていた作業員の容体が急変。
さらに冷凍室内の灰谷と横峯は、多量の出血をしているもう1人の作業員を発見。
フェロー二人だけでこの事態に対処しなければならなくなる…。


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コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-7話

西条章(杉本哲太)の部長室を訪ねた藍沢耕作(山下智久)はトロント大へのレジデント候補の件を辞退すると伝えた。
天野奏(田鍋梨々花)の術後経過が原因かと尋ねる西条に、藍沢は特に理由はないと部長室を出て行く。
入れ替わりに来た新海広紀(安藤政信)は西条から藍沢の辞退を聞いて驚いた。

救命フロアに向かう途中、藍沢は白石恵(新垣結衣)と会う。
白石は奏の手術と救命の手術が重なったこと、藍沢が手術記録を書いていないことを心配していた。
だが、藍沢は白石には関係ないと言ってその場を去る。

緋山美帆子(戸田恵梨香)は緒方博嗣(丸山智己)のリハビリ中。
間もなくリハビリテーション科に移る緒方のためだが、患者とは思えない手厳しさ。
2人を夫婦みたいだと眺める名取颯馬(有岡大貴)は緒方のどこが良いのか?と、緋山をからかう。

CS室では藤川一男(浅利陽介)が横峯あかり(新木優子)たちに医者を目指した理由を聞いていた。
灰谷俊平(成田凌)は幼い時にドクターヘリに助けてもらった経験からと答える。
そんな時、ドクターヘリ要請が入った。
踏切事故で3人が負傷。
すぐさまドクターヘリは現場へと飛び立つのだが、不測の事態が発生してしまって…。

コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-8話

藍沢耕作(山下智久)は天野奏(田鍋梨々花)のリハビリの様子を離れて見ていたがおはじきを裏返すことさえなかなかできない奏に声もかけられない。
その日、灰谷俊平(成田凌)が駅のホームから転落し負傷して以来はじめて救命の職場に復帰した。
灰谷の事故は睡眠薬の効き過ぎでホームから落ちたという説明になっていたが、白石恵(新垣結衣)らは灰谷が自殺しようとしていたのではないかと疑っていた。
そんな空気を灰谷に悟られまいと普段通りでいようとするのだが、白石や藤川一男(浅利陽介)もぎこちなくなってしまう。

そんな時、成田空港到着ロビーで男性が倒れたとドクターヘリ要請が入る。
緋山美帆子(戸田恵梨香)、名取颯馬(有岡大貴)、雪村双葉(馬場ふみか)が現場に向かうと、男性はショック状態でエコノミー症候群が疑われるとのこと。
名取がラインを取ろうと患者の腕に針を刺すとその刺激で患者が覚醒、突然暴れて腕を振り払った。
そのせいで、名取は一度患者の体に入った針を緋山の指に刺してしまう。
初療室に運び込むとその患者、堀内豪(天田暦)は吐血。
エコノミー症候群ではなく何か別の要因があると考え橘啓輔(椎名桔平)は急遽スタッフたちにゴーグル、ガウン、マスクなどを着用するよう指示を出す。

感染症研究センターにも連絡し堀内の検体を採取して送ることに。
緋山は処置を続けるが顔色を失っていく。
名取も気にしないではいられない。
密かに緋山は藍沢に、名取のことには触れずに患者のラインを取る際あやまって針が指に刺さったと告げ、自身の血液サンプルも感染症研究センターに送って欲しいと依頼する。
そこへ堀内がICUで亡くなったと冴島はるか(比嘉愛未)が告げに来た。
堀内はジャーナリストで西アフリカ各国を回っており、自然保護団体の取材のため動物との接触もあったという…。

コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-9話

1時間あると何が起きるか。
ときに人生すら変わる…。
急患3人が初療室に運び込まれた。
一人は両角孝平(成田瑛基)、33歳の車椅子ラグビー選手。
ハーフタイムのウォーミングアップ中、車椅子ごと階段から落ちたらしい。

さらに熱傷の患者、高所転落の患者の3人が運び込まれるが、藍沢耕作(山下智久)始め救命の皆が力を合わせ迅速な対応を行った結果、3人とも命を落とすことなくICUへ移動させられた。
橘啓輔(椎名桔平)は数ヶ月前を思い返しながら白石恵(新垣結衣)が引っ張る救命がいいチームになってきたと語る。
医局では名取颯馬(有岡大貴)の父、将馬(山田明郷)が待っていた。
父の目的とは?

三井環奈(りょう)は息子、優輔(歸山竜成)が最近「疲れた」という言葉を口にするようになったと夫、橘に報告。
3年間、優輔の心臓移植を待ち続けてきたがもう限界と悟った橘は海外での移植を提案、三井も同様の考えだった。
そんな時に移植ネットワークから連絡が入る。

そして翔北救命救急センターに消防からドクターヘリ要請が入る。
千葉新都市地下鉄開通前の線路内にて崩落事故が発生、負傷者多数、子どもも含まれているという。
皆がそれぞれに今後の人生を左右するような決断を迫られる1時間を描く。


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コード・ブルー3stシーズン-あらすじ-最終話

地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したとドクターヘリ要請が入った。
藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、名取颯馬(有岡大貴)、横峯あかり(新木優子)、雪村双葉(馬場ふみか)たち救命チームが総動員体制で現場に向かう。
心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌)は患者の受け入れのために橘啓輔(椎名桔平)と病院に残った。

藍沢たちが事故現場の蒔田中央駅コンコースに到着すると大人数でごった返している。
開通記念の見学イベントが開催されていたため、一般参加者が300人もいたらしい。
医療者たちの指揮を任された白石は、藍沢と藤川を地下2階の崩落現場へ向かわせる。
冴島は思わず「行かないで」と藤川に言ってしまう。
しかし、藤川は冴島を残して地下へと降りた。

藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、2人にその場で治療を継続するよう伝える。
新海広樹(安藤政信)も現場に来た。
その頃、緋山と名取は藍沢たちとは別の地点で頭部外傷の妊婦を見ていたが助かりそうにない。
緋山は傍にいる妊婦の夫に、母体は助からないが子供の命は救えるかもしれないと話す。

一方、治療を続けていた藍沢は肩口に地下水が滴り落ちていることに気づいた。
次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちて来る。
地下2階で再崩落が発生してしまった。
患者だけではなく消防などの救助隊、そして藍沢たち医療者は無事なのだろうか…。



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