日本ドラマ-電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-あらすじ-1話~最終回まで
電影少女のキャストと相関図も紹介!
2018年の冬ドラマとして期待の高い電影少女!
TV東京で放送予定の電影少女をネタバレ!
☆ 電影少女 概要 ☆
桂正和『電影少女』が
25年の時を経て蘇る!
桂正和の代表作で、SF恋愛漫画の金字塔「電影少女」を、原作の続編として現代を舞台に実写ドラマ化。
ドラマ初主演となる乃木坂46・西野七瀬と、野村周平のダブル主演でおくる。
野村演じる弄内翔は、戸次重幸演じる原作の主人公・弄内洋太の甥。
古いビデオテープを再生したことでテレビ画面から飛び出してくる“ビデオガール”の天野アイを西野が演じ、現代によみがえった“ビデオガール”と翔の不思議な同居生活を描く。
共演には飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋のほか、原作で登場した清水浩司役で村上淳が出演。
脚本は、映画「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が手掛ける。
☆ 電影少女 あらすじ ☆
ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、両親の離婚を機に、絵本作家の叔父・洋太の空き家で一人暮らしを始める。
学校では同じクラスの美少女・奈々美に密かな恋心を抱いているが、奈々美は翔の親友・智章に好意を抱くという一方通行状態。
そんな折、翔は家でテープが入ったままの壊れたビデオデッキを発見。
デッキを直し再生すると“ビデオガール・天野アイ”(西野七瀬)と名乗る女の子が画面から飛び出してきて…!?ビデオガール・アイと翔の3か月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる!
電影少女 原作紹介
☆ 電影少女-登場人物とキャスト&相関図 ☆
天野アイ:西野七瀬(乃木坂46)
1990年代からタイムスリップしてきた“ビデオガール”。
25年ぶりにVHSのビデオテープから出てきたため、以前とはかなり様変わりした世界に戸惑う。
男っぽい性格で、「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ」が口癖。
寿命は、ビデオテープが再生を終えるまでの3カ月間。
弄内翔:野村周平
ごく普通の高校2年生。
両親の離婚を機に、叔父である洋太の家に居候することに。
絵を描くのが得意。
学校では、ひそかに恋心を抱く奈々美と、奈々美の思い人でもある親友の智章と一緒に、アニメ研究会に所属し、キャラクターデザインを担当している。
柴原奈々美:飯豊まりえ
翔が片思いしている学校のマドンナ。
思いを寄せる智章に文章を褒められたことから、アニメ研究会に所属。
脚本を担当し、翔や智章と一緒にアニメコンクールに出品する作品を作っている。
誰に対しても分け隔てなく接するため、相手をその気にさせてしまう小悪魔的一面も。
古矢智章:清水尋也
翔の幼なじみで親友。
翔と奈々美と共にアニメ研究会に所属し、翔の描くキャラクターを評価している。
アニメコンクールを目指してみんなを引っ張る、リーダー的存在。
感情で動くことが少なく、合理的な考えを持つ。
大宮リカ:大友花恋
翔と智章が通っていた中学校の、一つ下の後輩で、翔たちとは別の高校に通う高校1年生。
中学の文化祭で翔に音楽を褒められて以来、翔に思いを寄せている。
清水浩司:村上淳
マルチメディアクリエーター。
現在はあまり仕事がないが、かつて大ヒット映画を当てたことのあるプロデューサーだった。
元ダンサーで、25年前、ビデオガール“天野あい”に救われた過去が。
弄内洋太:戸次重幸
翔の叔父。
42歳。
かつて、ビデオガール“天野あい”と暮らした経験を持つ。
現在は絵本作家になり、全国を飛び回っている。
電影少女-あらすじ-1話~最終回まで
電影少女-あらすじ-1話
ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、親の離婚を機に、絵本作家の叔父・弄内洋太(戸次重幸)の空き家で一人暮らしを始める。
学校生活では、翔は同じクラスのマドンナ・柴原奈々美(飯豊まりえ)に恋心を抱いていた。
しかし奈々美が想っているのは、翔の親友・古矢智章(清水尋也)。
翔の気持ちを知る智章は、奈々美の想いに気づかないふりをしていた。そんな複雑な恋模様にモヤモヤしていた夜。
突然、クローゼットの中から物音が聞こえる。
気になって扉を開けると、1本のビデオテープと故障したビデオデッキが…。
しかもビデオデッキにはVHSが入ったまま。
翔は、デッキを直して再生すると、流れて来たのは天野アイ(西野七瀬)と名乗る女の子の映像。
しかも突然、画面から中から飛び出してきて…!翔とビデオガール・アイの3ヶ月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる。
電影少女-あらすじ-2話
弄内翔(野村周平)が一人暮らしをしているこの家で、25年前、叔父の弄内洋太(戸次重幸)は天野アイ(西野七瀬)と一緒に暮らしていた。
ビデオガールとして役割を全うしたアイは、ビデオデッキと共に25年間大切に保管され眠っていたはずだが、なぜか現れてしまったようだ。
そして洋太が言うには、アイの再生時間は3か月。
テープを全部再生し終えたら、元のVHSの中に戻るという。
最初は戸惑いしかなかったが、張り切って朝食を用意するなど一生懸命で健気なアイを見て、翔は徐々に受け入れ始める。こうして始まった奇妙な共同生活。
洋太は翔に「ビデオガールは純粋な心を持った少年の前にしか現れない」と告げる。
その時、家に翔が想いを寄せる柴原奈々美(飯豊まりえ)がやってくる。
アニメ研究会の奈々美と古矢智章(清水尋也)が、シナリオ制作のため家に来ることになっていたのだ。
慌てた翔は、奈々美にアイを従妹と説明しごまかすが、翔の片思いを知るアイは、奈々美の恋を探り出し…。
二度と現れないと思っていたビデオガール・アイはなぜ再生されたのか。
翔の恋が大きく動き出す!
電影少女-あらすじ-3話
天野アイ(西野七瀬)が渡した古雑誌のデートマニュアルに沿って、憧れの柴原奈々美(飯豊まりえ)を映画に誘った弄内翔(野村周平)。
“シナリオの勉強”という名目ではあるものの返事はOK。
アイも自分のことのように喜んだ。
翔と奈々美の映画デートの日。
翔は頭に叩き込んだマニュアル通りの会話をするが、緊張でぎこちない。一方“いつも翔のそばにいること”が役割のアイは、翔に内緒で2人の後を追うが、途中で見失ってしまう。
そんな中、偶然、古矢智章(清水尋也)に遭遇する。
智章は親が離婚したばかりの翔を心配していた。
そして2人で叶えたい夢をアイに打ち明ける。映画を見終えた翔と奈々美は、それぞれの感想を言い合ううちに、いいムードになっていく。
後日実現した2度目の映画デートでは「弄内くんと話すの楽しい」とまで言われ、奈々美の古矢智章への気持ちを知りつつも、翔は喜びを隠せない。
果たして、翔の想いは届くのか!?
電影少女-あらすじ-4話
外食しに出かけた天野アイ(西野七瀬)と弄内翔(野村周平)。
新しい服が欲しいというアイは、洋服店で様々な服を試着していると、そこに中学時代の後輩・大宮リカ(大友花恋)が話しかけてくる。
リカは、文化祭の時に廊下の隅で歌っていた子で、翔は記憶より可愛くなっていることに驚く。
アイはそんな“懐かしい”という、人間ならではの感覚を羨ましく思う。
その頃、古矢智章(清水尋也)と付き合うことになった柴原奈々美(飯豊まりえ)は、全てにおいてアニメ制作中心の智章にヤキモキしていた。一方、智章は、かつてヒット作も出したアニメプロデューサーの清水浩司(村上淳)に、自分たちのシナリオを見てもらう約束を取りつける。
しかし、プロの厳しい意見を前に、智章は言葉を失う。
締め切りまで時間がないため、アニメコンクールに向けて作業を進めないといけないが、動揺している智章は、奈々美や翔らと大喧嘩をしてしまう…。
電影少女-あらすじ-5話
弄内翔(野村周平)が描いたキャラクターデザインを見たアニメプロデューサーの清水浩司(村上淳)は、ある目的のために弄内邸にやって来る。
清水は、学生たちのアニメ制作の現場を見たいと言っているが、どうやら天野アイ(西野七瀬)の正体を知っているようで、人知れずアイに近付こうとしていた。
清水の思惑を知らない翔らは、アニメを見てもらえて大喜び。清水からアニメにつける音楽をどうするのかと指摘され、悩む一同。
アイは、先日街でばったり遭遇した翔の中学時代の後輩・大宮リカ(大友花恋)が音楽をやっていたことを思い出す。
彼女に相談してみるよう薦めるが、リカはすでに音楽をやめていて…。
電影少女-あらすじ-6話
人気トラックメーカーで女癖の悪い小関カオル(富田健太郎)が翔たちのアニメ音楽を作曲する条件の“天野アイ(西野七瀬)とのデート”が始まった。
アイのことが心配でたまらない弄内翔(野村周平)は2人のデートを尾行していると、後輩の大宮リカ(大友花恋)の姿が。
自分の身代わりになったアイに後ろめたさを感じ、同じく後を追っていたのだ。
翔とリカはカップルを装い2人で尾行を始めるが、リカは好意を寄せる翔とデートしているみたいで、少し楽しみだす。そんな中、尾行していた翔とリカは、アイたちに見つかってしまう。
翔がリカと一緒にいることで不機嫌になるアイ。
翔は、尾行を続けるため、ダブルデートをしようと提案する。
カオルからはくれぐれも邪魔をしないようにと念押しされるが、翔はどんどんカオルに気を許していくアイに気が気じゃない。
そして、翔が少し目を離したすきに、アイとカオルの姿が見えなくなり…。
電影少女-あらすじ-7話
天野アイ(西野七瀬)が突然、失踪した。
弄内翔(野村周平)は必死に行方を探すが、1週間経ってもアイは帰ってこず、翔は体調を崩してしまう。
アイがビデオガールであることを打ち明けられない翔は、見舞いにやってきた柴原奈々美(飯豊まりえ)、古矢智章(清水尋也)、大宮リカ(大友花恋)にも、「アイは叔父のもとへ帰った」と嘘をつく。翔に好意を寄せるリカは、体調の悪い翔の身の回りの世話をしたり、料理を作ったりすることで、少しずつ距離を縮めていく。
一方、アニメコンテストのサイトに、エントリーした翔たちのアニメがアップされ、閲覧者から賞賛の声が集まり始める。
プロデューサーの清水浩司(村上淳)は、その動向を見守りながらある策略をめぐらせていた――。
電影少女-あらすじ-8話
天野アイ(西野七瀬)が失踪し、アイへの好意に気づいた弄内翔(野村周平)の元に、大宮リカ(大友花恋)から動画が届く。
その動画には、翔がデザインしたアニメと実写のアイがミックスされたもので、すでに“謎のアイドル”としてバズり始めていた。
古矢智章(清水尋也)が売った翔たちのアニメの素材を使い、プロデューサーの清水浩司(村上淳)が仕掛けたのだ。
清水の元にアイがいると分かった翔は、「アイを取り戻したい」一心で、そのまま清水のスタジオへと走り出す。翔は清水に「アイを返してくれ」と訴えるが、ひるむ様子はない。
しかもスタジオにいたアイは、翔のことを全く覚えていなかった。
ショックを受ける翔に、清水は衝撃の言葉を放つ。「アイは俺のビデオガールになったんだ――」。
果たして翔は、アイを取り戻せるのか!?
そんな中、翔と好意を寄せるリカ、関係が思うように進まない恋人同士の奈々美と智章、それぞれにも転機が訪れ始める……。
電影少女-あらすじ-9話
古矢智章(清水尋也)は、アニメプロデューサーの清水浩司(村上淳)のもとでアシスタントとしてアニメ制作の勉強を始めるが、スタジオで会った天野アイ(西野七瀬)は、智章のことを一切覚えていない。
そんな中、弄内翔(野村周平)は、アイを取り返すために、再びスタジオを訪れる。
清水が公開したアイの動画は、瞬く間に話題となり、アイは“ネットを騒がすブレイク必至の謎のアイドル”としてテレビや雑誌などで特集される。
何も知らなかった柴原奈々美(飯豊まりえ)は智章を攻め、智章もアイが記憶喪失になっていることを翔に問い詰めだし、3人の関係に深い亀裂が入る。
アイの記憶を取り戻したい翔は、奈々美のアドバイスを受け、アイの記憶が戻ることを信じ、想いを込めたイラストを描いてアイに渡そうとする。
一方、清水のビデオガールと思い込んでいるアイは、清水のために掃除していると、見知らぬ少女と自分が仲良く写っている古ぼけた写真を発見する。
撮影された日付は25年前で……。
電影少女-あらすじ-10話
街で弄内翔(野村周平)を見かけ、完全に記憶が戻った天野アイ(西野七瀬)。
しかし、翔は柴原奈々美(飯豊まりえ)と楽しそうにカフェで過ごしていたため、アイはとっさに記憶が戻っていないフリをして逃げてしまう。
翔の隣という居場所を失ったアイは、清水浩司(村上淳)のもとで再生期間を全うすることを決意する。アイのアイドル化が着々と進み、デビュー曲のお披露目会見まであと2週間に迫った頃。
アイがビデオガールだと信じた奈々美は、翔の力になろうと清水のアシスタントになった古矢智章(清水尋也)に協力を請うが、奈々美と智章の会話は、全くかみ合わない。そんな中、清水のスタジオを意外な人物が訪れる。
弄内洋太(戸次重幸)だ。アイで金儲けしようとする清水に、あと1カ月で消えるアイを自由にして欲しいと懇願するが、実は25年前にも2人は会ったことがあるらしく…。
アイと翔の気持ちが交差する第10話、2人は再び一緒に過ごすことはできるのか!?
電影少女-あらすじ-11話(最終回)
弄内洋太(戸次重幸)は、突然、高熱にうなされるビデオガール・天野アイ(西野七瀬)を車で連れ去る。
突然の出来事に驚いた弄内翔(野村周平)は、必死に追いかけるが見失ってしまう。
その後、洋太から「アイを熱で停止させないためだ。詳しくは改めて」と連絡を受ける翔。
しかし、またしてもアイを失い、言葉を失う……。しばらく気を失っていたアイが目を覚ますと、そこにはアイにそっくりな人間が立っていて、「私の名前は、天野あい」と言う…。
人間のあいは、25年前、奇跡が起きたことにより人間になれたと説明する。
その話を聞いてアイは、自分も人間になれるのではと期待を抱くが……。アイに残された再生時間はあと5日。
翔を想えば想うほど熱はあがる上、人間になれる保証はないない――。
自分が置かれた状況を悟ったアイは、ある決意をする……。