日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-1話~最終回まで
西郷どんのキャストと相関図も紹介でネタバレ!
2018年のドラマとして期待の高い西郷どん!
NHKで放送予定の西郷どんをネタバレ!


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目次

☆ 西郷どん 概要 ☆

林真理子の小説を原作に中園ミホの脚本で、時代を切り開いた男・西郷隆盛の生涯を新たな視点で描く。
一度会ったら誰もが引き込まれる澄んだ瞳を持ち、ユーモアある愛きょうで“せごどん”と呼ばれて男女問わず愛された西郷を、大河ドラマへの出演は今作が初めてとなる鈴木亮平が演じる。
勇気と実行力に長けた西郷の姿は、閉塞感のある現代社会を生き抜くヒントにもなるはず。
幕末に薩摩藩の下級武士として生まれ、徳川幕府を倒して維新を成し遂げ、最期は明治新政府と戦い命を散らす…。
そんな西郷の周りで巻き起こる、笑いと愛と波乱の物語が幕を開ける。

☆ 西郷どん あらすじ ☆

西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。
両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。
西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。
そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬(しまづ・なりあきら)が目を留めた。
「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔する。
西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。
薩摩のキーパーソンとなっていく。

生涯の師・斉彬との出会いと別れ。
篤姫との淡い恋。
仲間との友情と反目。
多感な青年期を経て、三度の結婚、二度の島流し…。
極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝 海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。
素顔は、脇は甘く、愚直でうかつ。
彼に出会ったものは皆、西郷が好きになり、愛嬌あふれる男の周りには、いつも“笑いと愛と波乱”が満ちていた。
「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し・・・“見返りを求めない愛”を与え続けた男を、人は親しみを込めて、『西郷どん(セゴドン)』と呼んだ。

日本ドラマ-西郷どん-予告


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☆ 西郷どん-登場人物とキャスト&相関図 ☆

日本ドラマ-西郷どん-登場人物とキャスト&相関図

日本ドラマ-西郷どん-登場人物とキャスト&相関図

西郷吉之助(さいごうきちのすけ)(隆盛たかもり):鈴木亮平

薩摩の貧乏な下級武士の家に生まれた大家族の長男。
唯一無二の魅力あふれる人柄で、とにかく男にも女にもモテた。
どんなときも困った人を放っておけない、ちょっと迂闊(うかつ)で心優しき熱血漢。
カリスマ藩主・島津斉彬に見いだされ密命を帯びるが、幕府に追われ、南国奄美に島送りとなる。
しかし、そこには運命の出会いが待っていた。

子ども時代(小吉):渡邉蒼

西郷満佐(さいごうまさ):松坂慶子

吉之助の母
男だったら家老になったと言われる肝っ玉母さん。
貧乏でも明るく、子どもたちに愛情を注ぐ。
「子どもは藩の預かり物」と考え、西郷を芯の通った男に育てようと愛をもって厳しく教育する。
西郷の深い愛と胆力は母譲り。

西郷吉兵衛(さいごうきちべえ):風間杜夫

吉之助の父
西郷の父。
どちらかと言えば、ダメ親父。
次右衛門とは、何かとケンカになる犬猿の仲。
そろばん片手に会計係の仕事を細々とやっているが、実は若いころ、剣の腕がすごかったらしい!?西郷の優しさと人間味は父譲り。

西郷琴(さいごうこと):桜庭ななみ

吉之助の妹
西郷家の長女、吉之助の妹。
何かとトラブルを起こす兄にあきれながらも、幼い弟妹の面倒を引き受け、家計のやりくりに奔走するしっかり者。
嫁入りしても何かと西郷家を気にかけ、兄を慕い、支え続ける。

子ども時代:栗本有規

西郷吉二郎(さいごうきちじろう):渡部豪太

吉之助の弟
西郷家の次男。
兄の波乱の生涯の裏側で、貧乏に追い込まれる西郷家を、兄に成り代わり、一家の大黒柱として支える。
畑仕事や内職にいそしむギリギリの生活ながらも、西郷の熱い思いを理解し、家族を守る優しく実直な弟。

子ども時代:荒井雄斗

西郷従道(さいごうじゅうどう):錦戸亮

吉之助の弟
西郷家の三男。
血気盛んな性格で、有馬新七ら過激な藩士たちと伏見の寺田屋に潜伏し京都所司代暗殺を謀る。
2度目の島流しから召還された兄西郷に従い、戊辰戦争に従軍。
明治新政府となると、西郷は大久保らと袂を分かつが、従道は明治政府に残り“西南戦争”で兄を追い詰める側に立つ。

西郷龍右衛門(さいごうりゅうえもん):大村崑

西郷家の祖父
吉之助の祖父。
涙もろく物静かで温厚だが、侍としての矜持(きょうじ)は忘れない。
息子の吉兵衛はいまひとつ出世できなかったことを不甲斐なく思い、孫の小吉(吉之助)の成長を楽しみにしている。

西郷きみ(さいごうきみ):水野久美

西郷家の祖母
吉之助の祖母。
貧しくてもたくましい西郷家のゴッドマザー。
自慢の嫁・満佐が生んでくれた小吉(吉之助)は、鹿児島城下に敵無しと言われた西郷家の先祖「無敵斎様」の生まれ変わりだと信じている。

熊吉:塚地武雅

西郷家の使用人
西郷家に親子代々仕える使用人。
西郷が生まれたときからその成長を見守り、貧乏な西郷一家を支え続けた。
幕末の動乱の中、江戸へ京へと西郷に従い、西南戦争では西郷の息子を戦地から救出。
義理人情に厚い男で、生涯、西郷に尽くす。


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大久保正助(おおくぼしょうすけ)(利通としみち):瑛太

近所の幼なじみ。
郷中一の秀才とうたわれたが、父が政治抗争に巻き込まれ不遇な青春時代を過ごす。
その後、斉彬の弟・島津久光に近づき、頭角を現していく。
西郷・大久保、二つの個性が出会わなければ明治維新は起こらなかった。
西郷の生涯の盟友でありライバル。

子ども時代:石川樹

大久保次右衛門(おおくぼじえもん):平田満

正助の父
大久保正助の父。
西郷家とは古くからのつきあいで、西郷のことも息子のように思っている。
沖永良部島に役人として赴任、琉球(沖縄)との窓口である「琉球館」で働くなどして、海外の情報にも通じている開明的で有能な人物。
正助の知性は父譲り。

大久保福(おおくぼふく):藤真利子

正助の母
正助の母。
西郷家とは家族ぐるみで親しく付き合う。
藩のお家騒動に巻き込まれ、夫は島流しに、息子の正助も謹慎処分となり、一家は収入源を断たれてしまう。
内職にいそしみ気丈に一家を支え、出世の道を断たれ苦しむ正助を見守る賢き母。


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島津斉彬(しまづなりあきら):渡辺謙

島津家第28代当主
聡明で卓越した知識を持ち、壮大な政治哲学で時代を牽引(けんいん)したカリスマ。
貧しい下級武士の西郷に、気骨と類いまれなる才能を見いだし大抜擢の登用をする。
西郷生涯の師であり、その遺志を抱き続ける“偉大なる父”。

於一(おいち)(篤姫あつひめ):北川景子

薩摩・島津家の分家に生まれた姫。
薩摩でのびのびと暮らしていたが、島津斉彬の目に留まり、13代将軍・徳川家定の正室候補となる。
斉彬の養女となり、国の命運をかけて嫁ぐ覚悟をするが、婚儀をまとめるために奔走する西郷との間に恋心が芽生え、大いに揺れ動く…。
西郷と篤姫の絆は、やがて「江戸無血開城」へとつながっていく。

赤山靱負(あかやまゆきえ):沢村一樹

斉彬の家臣
名門の家の出で、島津斉彬を次期藩主にと尽力。
西郷家とは、父・吉兵衛が赤山家の御用人(用頼み)を務めていた縁で古くから交流があり、西郷たちにとって先生のような存在。
よき相談相手で、斉彬との縁を結んでくれた恩人であるが、斉興と由羅の陰謀に巻き込まれていく…。

島津斉興(しまづなりおき):鹿賀丈史

斉彬の父
島津家第27代当主で薩摩藩主。
嫡男・斉彬を疎んじて、藩主の座を譲らないばかりか、斉彬を支持するものを徹底的に弾圧する。
側室・由羅の子・久光を登用して、自らは長きにわたり権力者として君臨し続けようと画策。
そしてついに斉彬との直接対決のときが訪れる。

由羅(ゆら):小柳ルミ子

斉興の側室
島津斉興の側室。
もとは江戸の町人の出で、斉興の寵愛を受け、男子を産んだことにより権力を手にする。
我が子・久光かわいさから、斉彬を疎む。
斉彬と斉興が決裂するなか「お家騒動(お由羅騒動)」が巻き起こり、西郷たちの運命を大きく揺るがす。

島津久光(しまづひさみつ):青木崇高

斉彬の異母兄弟
島津斉興と由羅の子で、類いまれな才能を持った異母兄・斉彬に憧れ、その背中を追い続ける。
兄の死により薩摩藩の最高権力者となるが、斉彬に心酔し自らを田舎者扱いする西郷を疎み、遠島に処すなど対立を深める“西郷生涯の敵”。

山田為久(やまだためひさ):徳井優

斉彬の側近
斉彬の側近。
国難に向けて「日本の国の形を変える」と宣言する斉彬の壮大な計画を支え忠義を尽くそうとするが、その本意が時折理解できず、翻弄される。
斉彬のお庭方として抜擢される吉之助の無謀さにも、翻弄される。

喜久(きく)戸田菜穂

斉彬の側室
斉彬の側室として、子宝に恵まれるが多くが幼いうちに亡くなる。
悲劇の裏側に、反斉彬の由羅が暗躍しているとうわさが広がり、お家騒動が巻き起こる。
斉彬も謎の病に倒れるが、篤姫や西郷との交流の中、献身的に夫を支え続ける。

調所広郷(ずしょひろさと):竜雷太

家老
薩摩藩主・斉興のもと厳しい財政難にあった薩摩藩を立て直した逸材。
欧米列強の脅威が迫るなか、薩摩に大改革をもたらそうとする斉彬は、藩の財政を破綻させると危惧して、反斉彬派となって対立する。
薩摩藩が密貿易などの嫌疑を受け、その追求の矢面に立たされ、薩摩藩を二分するお家騒動に発展していく。

桂久武(かつらひさたけ):井戸田潤

赤山の弟
赤山靱負の弟。
西郷の父・吉兵衛が日置島津家の用頼(ようたのみ)(御用人)をしていた関係で、久武と西郷はとても親しく、往復書簡を何度も交わしている。
島からもどった西郷とは入れ違いで大島警衛として奄美大島に赴任。
残された愛加那や息子・菊次郎の面倒をみる。
その後藩の家老となり、さらに西郷と魅力を深く知り、生涯西郷を支える。


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岩山糸(いわやまいと):黒木華

西郷と同じ城下に住む武家の娘。
好奇心旺盛で、ときに無類の行動力を発揮する芯の強いおてんば娘。
幼いころから西郷どんにひそかに思いを寄せる。
一度は心ならずも他家へ嫁ぐが、紆余曲折の末、西郷3人目の妻となる運命の女性

子ども時代:渡邉このみ

大山格之助(おおやまかくのすけ)(綱良つなよし):北村有起哉

幼少のころからともに競い学んだ仲間で、西郷たちより年長で情は深く豪快な親分肌。
西郷や大久保利通たち城下の若者が結集した「精忠組」に参加し、ともに革命に青春をかける。
維新後は鹿児島県令(知事)となるが、新政府に納税しないなど大山の過激さが大久保を激怒させる。

子ども時代:犬飼直紀

有村俊斎(ありむらしゅんさい):高橋光臣

11歳で島津斉興の茶坊主として出仕、大人の世界に早くから入り込み、世渡り上手な一面を持つ「精忠組」の仲間でお調子者。
西郷よりも早く江戸に出て学ぶが、その後、めきめきと出世し活躍していく西郷に嫉妬し、西郷と対立する島津久光に近づくことも…。

子ども時代:池田優斗

村田新八(むらたしんぱち):堀井新太

同じ郷中(町内)に育った西郷を兄と慕い常に同行した弟分。
西郷二度目の島流しでは、新八も喜界島に流刑となる。
大久保にも慕われ、明治新政府の担い手として期待され岩倉具視欧米視察団にも参加するが、西郷とともに下野し、死の間際まで西郷に付き添うことに。

子ども時代:加藤憲史郎

有馬新七(ありましんしち):増田修一朗

下加治屋町に育ち、同じ郷中で切磋琢磨して育った幼馴染。
吉之助は年下だが一目置いている。
やがて脱藩挙兵を計画し、大久保と対立。
過激な攘夷運動に関わり、藩を揺るがす寺田屋事件で壮絶な死を遂げることに。

子ども時代:伊澤柾樹

謎の漂流者:劇団ひとり

洋服を着たその男は、衰弱し何も語らない。
口ずさむ歌は意味不明で、どうやら異国の歌らしい。
男は、琉球で密航者として捕らえられた。
この男が薩摩にやってきたことで、大波乱が巻き起こる。

阿部正弘:藤木直人

備後福山藩主で老中首座。
欧米列強の脅威が迫る中、広く意見を取り入れ徳川斉昭や島津斉彬など親藩や外様雄藩と結んで幕政改革を推し進め、その布石として篤姫の輿(こし)入れや一橋慶喜将軍擁立などに動く。
美男子で大奥にも大変人気があり、時代の先を読み解くバランス感覚に優れ政治力を発揮するが、志半ばで急死する。

須賀:橋本愛

西郷吉之助の最初の妻。西郷家の暮らした下加治屋町から徒歩10分ほどの上之園にあった伊集院家の娘。
須賀が嫁いでから西郷家には立て続けに不幸が重なったため「不吉な嫁」と揶揄(やゆ)された。
西郷との夫婦生活は大変短く、やがて離縁することとなる。
なぜ離縁することになったのか、その真相は良く分からない。


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西郷どん-あらすじ-1話~最終回まで

西郷どん-あらすじ-1話

「薩摩のやっせんぼ」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-1話

天保11年(1840年)、薩摩の国。
西郷小吉(渡邉蒼)は、大久保正助(石川樹)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨する日々を過ごしていた。
「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。
そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺謙)と運命的な出会いをする。
しかし、小吉は恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう。

西郷どん-あらすじ-2話

「立派なお侍」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-2話

西郷は、元服して吉之助(鈴木亮平)と名乗り、年貢の徴収を行う役人の補佐役をつとめていた。
そこで年貢が払えず、借金取りに娘を売られそうになっている百姓・平六(鈴木拓)と出会う。
吉之助は斉彬(渡辺謙)が藩主になれば、藩の悪しき農政の仕組みを変えてくれると願うが、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)とその側室・由羅(小柳ルミ子)が実権を握っていた。
役人たちに怒り心頭の吉之助は、斉興の家老・調所広郷(竜雷太)に直訴しに行くが…。

西郷どん-あらすじ-3話

「子どもは国の宝」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-3話

大家族の西郷家に四男が生まれ暮らしはますます苦しくなり、吉之助(鈴木亮平)は父・吉兵衛(風間杜夫)と商家から大借金をする。
そんなとき、武士の身分にありながら、貧しさのため土地を捨て一家で夜逃げする少年に出会う。
一方、斉彬(渡辺謙)は意を決し、父・斉輿(鹿賀丈史)を隠居に追い込もうとするが、斉輿と由羅(小柳ルミ子)は大逆襲に転じる。

西郷どん-あらすじ-4話

「新しき藩主」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-4話
斉彬(渡辺謙)を藩主に担ごうとする人たちを、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)が一気に粛清する「お由羅騒動」が起こり、吉之助(鈴木亮平)が先生と慕う赤山(沢村一樹)に切腹の沙汰が下る。
さらに、処罰は大久保家にもおよび、大久保正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)は島流しとなり、正助も謹慎処分を受ける。
赤山の介錯は吉之助の父・吉兵衛(風間杜夫)が行うこととなり、吉之助は、赤山の無念の最期に立ち会うことに。

西郷どん-あらすじ-5話

「相撲じゃ!相撲じゃ!」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-5話
藩主に就任した斉彬(渡辺謙)は、父・斉興(鹿賀丈史)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。
父が流罪で未だ謹慎中の大久保正助(瑛太)は、斉彬のやり方に憤る。
正助のため西郷吉之助(鈴木亮平)は、藩主と会える御前相撲で勝ち上がり殿の真意を問いただすと息巻く。
さらに、岩山糸(黒木華)に縁談話があり、相手は相撲大会にも出場する上級藩士・海老原重勝(蕨野友也)だと言う。
糸に恋焦がれる正助の無念を晴らすため、吉之助は絶対負けられない試合に臨む。
島津家の姫・於一(北川景子)が見守る中で、相撲大会に大波乱が巻き起こる。


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西郷どん-あらすじ-6話

「謎の漂流者」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-6話
藩主・斉彬(渡辺謙)を相撲で投げ飛ばした、西郷吉之助(鈴木亮平)は牢屋(ろうや)に入れられるが、そこには衰弱した謎の漂流者(劇団ひとり)がいた。
男は吉之助を警戒し何を聞いても口を閉ざすが、男を襲う刺客が現れ、吉之助は間一髪で男を助け牢から逃亡し、西郷家にかくまうことになる。
一方、吉之助への思いを抱いたまま嫁入りの日が迫る糸(黒木華)は、厳格な父に外出を禁じられていた。
そんな糸を連れ出した正助(瑛太)は、漂流者から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それがラブだと語る。

西郷どん-あらすじ-7話

「背中の母」

西郷どん-あらすじ-7話

祖父・龍右衛門(大村崑)が亡くなる。
母・満佐(松坂慶子)は、吉之助(鈴木亮平)の嫁取りをせかすが、斉彬(渡辺謙)に伴い江戸に行きたい吉之助は結婚を拒む。
だが吉之助は、父・吉兵衛(風間杜夫)から母が死病を患っていると聞かされる。
母のために何ができるのか。
心痛める吉之助は、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらうが、須賀は不器用で無愛想な嫁だった。
そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かる。

西郷どん-あらすじ-8話

「不吉な嫁」

西郷どん-あらすじ-8話
須賀(橋本愛)が嫁入りした年は、西郷家に不幸が重なり、吉之助(鈴木亮平)にとって最も悲しい一年となる。
暮らしはますます厳しくなり、須賀は隣人から“不吉な嫁”と罵られる。
そんな時、ペリーの黒船が現れ、薩摩に戻っていた斉彬(渡辺謙)は江戸へ急ぎ戻ることとなり、そのお供に吉之助が選ばれる。
家族は歓喜し吉之助も喜び勇むが、唯一須賀は猛反対する。
旅費や江戸での生活費は全て自己負担であり、30両もの支度金を西郷家は用意できない、と。

西郷どん-あらすじ-9話

「江戸のヒー様」

西郷どん-あらすじ-9話
吉之助(鈴木亮平)は藩主・斉彬(渡辺謙)とともに江戸の薩摩藩邸に到着。
再会した仲間と品川宿の磯田屋に行き、ふき(高梨臨)と再会する。
ふきはかつて吉之助と出会い、紆余曲折(うよきょくせつ)の末に江戸に流れてきた薩摩の貧しい百姓の娘だった。
そのふきをひいきにしているのは、周囲から「ヒー様」と呼ばれる町人風の謎の男(松田翔太)だった。
そして吉之助は、斉彬のお庭方を命じられる。

西郷どん-あらすじ-10話

「篤姫はどこへ」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-10話
斉彬(渡辺謙)の「密偵」となった吉之助(鈴木亮平)はヒー様(松田翔太)の正体を確かめるために磯田屋に行くが、そこで福井から来た謎の蘭方医(風間俊介)と出会う。
そんなとき、篤姫(北川景子)が薩摩藩邸から失踪。
吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿入れをする」と言い渡し、教育係の幾島(南野陽子)が現れる。


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西郷どん-あらすじ-11話

「斉彬暗殺」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-11話
篤姫(北川景子)を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする斉彬(渡辺謙)に彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感をあらわにする。
そんなとき斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れる。
吉之助(鈴木亮平)は、その陰に由羅(小柳ルミ子)と斉興(鹿賀丈史)の存在を疑い探索を始める。

西郷どん-あらすじ-12話

「運の強き姫君」

日本ドラマ-西郷どん-あらすじ-12話
篤姫(北川景子)は江戸に来て2年たつが、未だ将軍家への輿(こし)入れが決まらない。
吉之助(鈴木亮平)は幾島(南野陽子)と他の藩や大奥へ働きかけ、本寿院(泉ピン子)との接触に成功。
ようやく婚儀が正式に決まる。
しかし将軍・家定(又吉直樹)との間に子は授からぬ事を知った吉之助は、篤姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。
そんな夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露することに…。

西郷どん-あらすじ-13話

「変わらない友」

西郷どん-あらすじ-13話
篤姫(北川景子)の輿入れを果たした吉之助(鈴木亮平)は3年ぶりに帰郷する。
西郷家はさらに貧困を極めていたが、家族や正助(瑛太)たちは再会を喜び質問攻めにする。
けれど斉彬(渡辺謙)の密命を担う吉之助は話せないことばかり。
友との間に埋まらぬ溝が出来てしまう。
そんなとき老中・阿部正弘(藤木直人)が急死。
斉彬の構想は揺らぎ、江戸に戻ることになった吉之助は正助も薩摩から連れ出そうとするが、正助は激怒する。

西郷どん-あらすじ-14話

「慶喜の本気」

西郷どん-あらすじ-14話
アメリカ総領事ハリスが将軍家定(又吉直樹)に謁見するが、幕府は対応策がなく混迷を極めていた。
江戸に戻った吉之助(鈴木亮平)は橋本左内(風間俊介)とともに一橋慶喜(松田翔太)将軍擁立運動を進めるが、慶喜は将軍になることを固辞。
大奥では篤姫の嫁入りに一橋派の策謀があったことを知った本寿院(泉ピン子)は大激怒。
吉之助と左内は八方塞がりとなる。
さらに井伊直弼(佐野史郎)が放った刺客が慶喜に迫っていた。

西郷どん-あらすじ-15話

「殿の死」

西郷どん-あらすじ-15話
篤姫(北川景子)と将軍家定(又吉直樹)は仲睦まじい日々を過ごしていたが、突然家定が病に倒れる。
それに乗じ井伊直弼(佐野史郎)が大老職に就き、次期将軍は紀州の慶福と決まる。
吉之助(鈴木亮平)は急ぎ薩摩に戻り、斉彬(渡辺謙)に報告するが、斉彬は万策尽きたこと告げ吉之助を役目から解いてしまう。
落胆するばかりの吉之助に正助(瑛太)は激怒。
やがて斉彬は薩摩軍を率いて京を目指す上洛計画を始動する。


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西郷どん-あらすじ-16話

「斉彬の遺言」

西郷どん-あらすじ-16話
斉彬(渡辺謙)が突然、病で世を去る。
そのことを京で知った吉之助(鈴木亮平)は悲しみを押し殺し、月照(尾上菊之助)とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとする。
吉之助は近衛家を通じ朝廷に働きかけ水戸藩を動かそうとするが、その動きを知った井伊直弼(佐野史郎)は、幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようと、吉之助や月照、そして橋本左内(風間俊介)に追っ手を放つ。
世に言う安政の大獄の始まりである。

西郷どん-あらすじ-17話

「西郷入水」

西郷どん-あらすじ-17話
幕府の追っ手から逃れ、吉之助(鈴木亮平)と月照(尾上菊之助)は薩摩に入り、身を隠した。
しかし、斉彬(渡辺謙)亡き後、再び権力を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)は幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。
それは、実質的に処刑を意味していた。
大久保正助(瑛太)は吉之助の命を救うために斉興に直訴し、ある取り引きを申し入れる。

☆ 西郷どん-新章-登場人物とキャスト&相関図 ☆

西郷どん-新章

西郷どん-新章-登場人物とキャスト&相関図

西郷どん-あらすじ-18話

「流人 菊池源吾」

西郷どん-あらすじ-18話

冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木亮平)は奇跡的に生き返るが、藩命により菊池源吾という名でひそかに奄美大島に流される。
龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になるが、吉之助の気持ちはささくれ、島人たちを容易に近づけない。
しかし、島人たちは驚くほど貧しい暮らしをしていた。
島人たちが薩摩の過酷な支配により黒糖作りを強いられていることを、吉之助は島の娘・とぅま(二階堂ふみ)から教えられる。

西郷どん-あらすじ-19話

「愛加那」

西郷どん-あらすじ-19話

とぅま(二階堂ふみ)は、ユタ(秋山菜津子)から告げられた「海の向こうから来る夫」が、菊池源吾と名乗る薩摩からの流人(鈴木亮平)だと分かり、心を揺さぶられていた。
そんなとき、砂糖隠しの嫌疑で、龍佐民(柄本明)が代官所に捕縛される。
とぅまは激怒し島人たちと代官所に押しかけるが、そこに吉之助が現れる。
とぅまは「薩摩の人間は信じない!」と言い放つが、吉之助は予期せぬ行動に出る。

西郷どん-あらすじ-20話

「正助の黒い石」

西郷どん-あらすじ-20話
吉之助(鈴木亮平)はとぅま(二階堂ふみ)と島で生きていくことを決意する一方で、薩摩では島津斉興(鹿賀丈史)が亡くなり、久光(青木崇高)は国父として藩の権力を握ることになる。
正助(瑛太)は久光に急接近し、少しずつ久光の信頼を得ていく。
しかし、有馬新七(増田修一朗)ら精忠組の過激派は、正助のやり方が気に入らず、対立を深めていた。
そんなとき、井伊直弼(佐野史郎)が桜田門外で命を落とす。

西郷どん-あらすじ-21話

「別れの唄」

西郷どん-あらすじ-21話
奄美大島に来て2年。
吉之助(鈴木亮平)と愛加那(二階堂ふみ)の間に男子が生まれる。
吉之助は菊太郎と名づけようとするが、龍佐民(柄本明)は、いつか薩摩に戻る吉之助の子供は菊次郎とすべきと説得する。

その頃、薩摩の国父・島津久光(青木崇高)のもとで頭角を現した大久保一蔵(瑛太)の尽力により、吉之助に召還命令が下る。
愛加那に別れを切り出せない吉之助。

一方、愛加那はもう一人子を授かっていることを知る。

西郷どん-あらすじ-22話

「偉大な兄 地ごろな弟」

3年ぶりに薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は国父・島津久光(青木崇高)と対面するが上洛(じょうらく)計画は無謀であると批判し、地ごろ(田舎者)扱いされた久光は激怒する。
一方、有馬新七(増田修一朗)たちが京で他藩の浪士たちと倒幕の狼煙(のろし)をあげようとしていた。
吉之助は久光の上洛軍を下関で迎える役目を与えられていたが、その命を破り急ぎ京へ向かう。
京には有馬の影響を受け血気にはやる弟の信吾(錦戸亮)がいた。

西郷どん-あらすじ-23話

「寺田屋騒動」

吉之助(鈴木亮平)は、有馬新七(増田修一朗)たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに激怒した島津久光(青木崇高)は、吉之助に切腹を命じる。
兄に下された不条理な沙汰に戸惑う信吾(錦戸亮)は有馬らと合流。
他藩の浪士たちと寺田屋に集結し、いよいよ事を起こそうとしていた。
その動きを察知した久光は、大山(北村有起哉)を寺田屋に向かわせる。

西郷どん-あらすじ-24話

「地の果てにて」

徳之島に流された吉之助(鈴木亮平)のもとに、愛加那(二階堂ふみ)が二人の幼子を連れてやってくる。
愛加那たちと徳之島でつかの間の穏やかな日々を過ごすが、吉之助はさらに沖永良部(おきのえらぶ)島への遠島を命じられる。
そこは薩摩から遥か遠く、重罪人だけが流される地の果てだった。
しかも、野ざらしの牢(ろう)に入れられるという極めて異例の極刑だった。
その牢に酒に酔った謎の男、川口雪篷(石橋蓮司)が現れる。

西郷どん-あらすじ-25話

「生かされた命」

野ざらしの牢(ろう)で死に直面した吉之助(鈴木亮平)は島役人の土持政照(斎藤嘉樹)の機転で座敷牢に移され子どもたちに学問を教え始める。
その頃、海江田(高橋光臣)ら薩摩藩士が英国人を斬る「生麦事件」が起こる。
その補償を迫られた久光(青木崇高)に一蔵(瑛太)は英国に屈せず戦うことを進言。
英国艦隊が薩摩に迫っていた。
その知らせは沖永良部にも届き、謎の流人・川口雪篷(石橋蓮司)は漁師の舟を盗み島抜けを企てる。

西郷どん-“革命編”

西郷どん-“革命編”


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西郷どん-あらすじ-26話

「西郷、京へ」

薩摩に戻った吉之助(鈴木亮平)は、一蔵(瑛太)の求めに応じ京へ。
そんな西郷のうわさ話に花咲かせる男たちがいた。
勝海舟(遠藤憲一)と坂本龍馬(小栗旬)、そして岩倉具視(笑福亭鶴瓶)だ。
京では朝廷と幕府そして雄藩が合議で政を行う「参与会議」が開かれるが、一橋慶喜(松田翔太)はころころと意見を替え、島津久光(青木崇高)を徹底的に愚弄し会議は決裂。
事態を打開するため吉之助は慶喜との再会を果たすが…。

西郷どん-あらすじ-27話

「禁門の変」

長州の過激派が兵を挙げて、京に押し寄せようとする中、一橋慶喜(松田翔太)は長州を討つ準備を進めていた。
そんな時、長州の行く末に危機感を抱いた桂小五郎(玉山鉄二)が、吉之助(鈴木亮平)と接触し慶喜との会談を求める。
吉之助は桂を信用し慶喜に長州との戦を避けよと提案するが、慶喜暗殺をもくろむ「人斬り半次郎」と呼ばれる薩摩藩士(大野拓朗)の存在を耳にする。
そんな時、長州藩士が集結する池田屋を新選組が襲撃。
事態は急変する。

西郷どん-あらすじ-28話

「勝と龍馬」

禁門の変で長州を破った幕府は勢いに乗る。
さらに「長州を征伐せよ」という勅命が下り、慶喜(松田翔太)は戦の準備を進める。
そんなとき、吉之助(鈴木亮平)は、勝安房守(遠藤憲一)に会いに行く。
そこには、弟子の坂本龍馬(小栗旬)もいた。
勝は吉之助に「長州と戦をしている場合ではない。幕府なんかは見限ってよい」と驚くべきことを語る。
慶喜から幕府軍参謀を命じられた吉之助は、大きな決断を迫られる。

西郷どん-あらすじ-29話

「三度目の結婚」

禁門の変、長州征伐で名を挙げた吉之助(鈴木亮平)が1年ぶりに薩摩に帰る。
すると周囲は薩摩を代表する男に早く嫁を!と騒ぎたて、花嫁候補が西郷家に押し寄せる。
そんな中、一蔵(瑛太)の妻・満寿(美村里江)が糸(黒木華)を吉之助に引き合わせる。
糸は一度結婚したものの離縁して実家に戻っていた。
妹・琴(桜庭ななみ)も乗り気で再婚話を推し進めようとするが、糸は「自分は吉之助にふさわしくない」と固辞する。

西郷どん-あらすじ-30話

「怪人 岩倉具視」

京に戻った吉之助(鈴木亮平)は一蔵(瑛太)とともに朝廷工作の切り札として岩倉具視(笑福亭鶴瓶)を訪ねる。
岩倉は下級の公家ながら、かつて孝明天皇の妹・和宮と将軍徳川家茂の縁談をまとめたすご腕。
しかし今は朝廷から追放され貧しいちっ居生活を送っていた。
生気を失い会えば金の無心。
どうも当てにならない。
そんなとき桂小五郎(玉山鉄二)と岩倉の家で再会。
薩摩は裏切りモノと憤る桂に一蔵も激怒。
一触即発の事態となる。

西郷どん-あらすじ-31話

「龍馬との約束」

慶喜(松田翔太)が再び長州征伐を断行しようとする中、吉之助(鈴木亮平)は坂本龍馬(小栗旬)を薩摩に連れて帰る。
龍馬は雨漏りする西郷家に驚き清貧を貫く吉之助にほれ直す。
すでに幕府を見限った吉之助は、長州は朝敵ではなく倒幕のために共闘すべき相手だと考え始めていた。
そんな吉之助に龍馬は「自分なら両藩の手を結ばせることができる」と早速、桂小五郎(玉山鉄二)に接触する。

西郷どん-あらすじ-32話

「薩長同盟」

ついに、孝明天皇より二度目の長州征伐の勅命が下された。
それに対し、大久保一蔵(瑛太)は、「義のない勅命は勅命にあらず」と幕府に従わない姿勢を明確に打ち出す。
吉之助(鈴木亮平)は龍馬(小栗旬)に、再び長州との仲を取り持ってほしいと頼み込む。
龍馬は動き長州のために薩摩名義で銃や軍艦を買いそろえると桂小五郎(玉山鉄二)を説得するが、薩摩に対する不信感が強い桂は腰をあげようとしない。

西郷どん-あらすじ-33話

「糸の誓い」

薩長同盟が結ばれた直後、寺田屋で襲われ負傷した坂本龍馬(小栗旬)は薩摩藩に保護されお龍(水川あさみ)とともに療養のため鹿児島に渡り西郷家を訪ねる。
糸(黒木華)は、龍馬とお龍の奔放で大胆な行動に驚かされる。
吉之助(鈴木亮平)といまだに夫婦らしい時間を持てていない糸は、お龍の龍馬へのまっすぐな愛に心を動かされる。
一方、幕府が第二次長州征伐に動き出す中、薩摩藩はイギリス公使パークスを迎えることに。

西郷どん-あらすじ-34話

「将軍慶喜」

将軍家茂が21歳の若さで亡くなる。
慶喜(松田翔太)は周囲の予想を覆し将軍の座につく。
間もなく孝明天皇が崩御。
吉之助(鈴木亮平)と一蔵(瑛太)は岩倉(笑福亭鶴瓶)と共に有力藩主たちで四侯会議を開き幕府をけん制しようとするが、慶喜にうまくあしらわれてしまう。
さらに慶喜はフランス公使ロッシュと結び軍事支援を取りつける。
その裏側に慶喜の危険な取り引きがあることを知った吉之助は、ついに武力討幕を決意する。

西郷どん-あらすじ-35話

「戦の鬼」

「大政奉還」を断行した慶喜(松田翔太)の裏側に龍馬(小栗旬)の手引きがあった。
吉之助(鈴木亮平)は龍馬と討幕をめぐり決裂。
そんな時、龍馬が惨殺される。
薩摩藩邸に現れたお龍(水川あさみ)は、吉之助に「あんたが殺した!」と怒りをぶつける。
弟・信吾(錦戸亮)も戦の鬼と化していく兄に戸惑い反発する。
それでも吉之助は大久保(瑛太)とともに慶喜を排除するため「王政復古」のクーデターを決行する。

西郷どん-あらすじ-36話

「慶喜の首」

砲声がとどろき新政府軍と旧幕府軍との戦闘がついに始まる。
「鳥羽伏見の戦い」である。
岩倉(笑福亭鶴瓶)が仕掛けた「錦の御旗」で新政府軍が一気に優勢となるが、信吾(錦戸亮)が銃弾に倒れる。
朝敵となることに恐れおののく慶喜(松田翔太)は、あろうことか味方の兵を置き去りにして、ひそかに大坂城を抜け出し江戸へ逃亡する。
吉之助(鈴木亮平)は慶喜追討の勅命を受け、東征軍の参謀として兵を江戸へ進める。

西郷どん-あらすじ-37話

「江戸無血開城」

江戸城総攻撃を前に、吉之助(鈴木亮平)は幾島(南野陽子)の手引きで秘密裏に天璋院(北川景子)との対面を果たす。
吉之助は江戸城から逃げるように伝えるが、天璋院は徳川の名にかけて戦うと答え、自ら自決する覚悟だと迫る。
そして、江戸城総攻撃の前日、吉之助は勝(遠藤憲一)と薩摩藩邸で対面する。
江戸の民を救うために総攻撃を中止することを求める勝に対して吉之助は大きな決断を迫られる。

西郷どん-あらすじ-38話

「傷だらけの維新」

上野の彰義隊は一日で討伐されたものの、会津ほか東北各地の諸藩が新政府軍に抵抗を試みていた。
吉之助(鈴木亮平)は援軍を送り込むため、急ぎ薩摩に戻る。
吉之助が次々と援兵を送る中、これまで西郷家を守ってきた弟の吉二郎(渡部豪太)が自分も戦に行きたいと申し出る。
その後、吉之助が兵をまとめ、越後に到着すると、先に戦に参加していた吉二郎が銃弾に倒れたという知らせが入る。

西郷どん-“最終章”

西郷どん-“最終章”


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西郷どん-あらすじ-39話

「父、西郷隆盛」

明治2年、隠居し薩摩で穏やかな日々を過ごしていた西郷隆盛(鈴木亮平)は、奄美大島から9歳になる息子・菊次郎(城桧吏)を薩摩に引き取る。
しかし、菊次郎は継母となった糸(黒木華)とその息子・寅太郎にも遠慮し心を開かない。
一方、明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進め、不平士族や農民たちの反乱が各地で起こっていた。
そんな時、大久保利通(瑛太)は従道(錦戸亮)に、隆盛を上京させるよう説得させる。


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