日本ドラマ-先に生まれただけの僕-あらすじ-1話~最終回まで

日本ドラマ-先に生まれただけの僕-あらすじ-ネタバレ
日本ドラマ-先に生まれただけの僕-あらすじ-1話~最終回まで
先に生まれただけの僕のキャストと相関図も動画も紹介でネタバレ!!
2017年の秋ドラマとして期待の高い先に生まれただけの僕!
日テレで放送予定の先に生まれただけの僕をネタバレ!


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☆ 先に生まれただけの僕 概要 ☆

『先に生まれただけの僕』(さきにうまれただけのぼく)は、2017年10月から日本テレビ系の土曜ドラマ枠で放送予定の日本のテレビドラマ。
主演は櫻井翔。
元エリート商社マンの主人公が私立高校の校長に就任して学校を立て直す「オリジナル社会派エンターテインメント作品。
なお、日本テレビ土曜ドラマ枠において3期連続のジャニーズタレント主演作。

民間企業が経営する私立高校を舞台に、現代においてさまざまな問題を抱える教育の現場を浮き彫りにする、社会派エンターテインメントドラマ。
嵐の櫻井翔が4年半ぶりに連続ドラマに主演し、商社マンでありながら、ひょんなことから高校の校長として辞令を受け、出向を命じられる主人公・鳴海涼介を演じる。

共演は蒼井優、多部未華子、瀬戸康史、井川遥、風間杜夫、高嶋政伸など豪華な顔ぶれ。
脚本は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などで知られる福田靖、演出は「Mother」(同系)などを手掛けた水田伸生が担当する。

先に生まれただけの僕 あらすじ

民間企業が経営する京明館高校は、社内で「不採算部門」と呼ばれている。
偏差値は、中の下でスポーツが優れているわけでもない。
第1、第2志望校に落ちた生徒が入る、定員割れギリギリの高校だ。

そんな学校の経営を立て直すため、大手総合商社「樫松物産」で働く商社マン・鳴海涼介(櫻井翔)が、校長として送り込まれる。
教育現場を知らない鳴海は、突然の校長という立場と、これまでのビジネスの常識とはかけ離れた学校現場の実態に困惑する。

一方、鳴海を校長として迎えることとなった現場の教師たちは当然反発。
しかし、彼らにも熱い教育理念があるわけでもない。
果たして、鳴海は京明館高校を立て直せるのか。


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☆ 先に生まれただけの僕-登場人物とキャスト&相関図 ☆

先に生まれただけの僕-登場人物とキャスト&相関図-ネタバレ

鳴海涼介:櫻井翔

総合商社「樫松物産」の社員。
真面目な性格で、現役で東京の大学に合格。
卒業後に就職した総合商社でバリバリ働いていたが、出世を目前にしたある日、会社が経営する京明館高校に“校長”として出向を命じられる。
もともと営業でコミュニケーション能力を鍛えているので、人を動かすマネジメント能力には自信がある。

真柴ちひろ:蒼井優

京明館高校社会科現代社会教師。
2年3組(特進クラス)担任。
学校という職場に愛着はあるが、やる気の感じられない京明館高校で教師を続けているうちに、生徒の学力・人間力を向上させることや、自分自身の教師力を向上させることを忘れがちになる。
独身だが学校という狭い世界には魅力を感じる男性もいない。

柏木文夫:風間杜夫

京明館高校副校長兼事務長。
鳴海と共に京明館高校の改革に奔走。
副校長という肩書きではあるものの、教師たちの管理より、お金やその他を管理する事務員としての役割の方が大きい。
もともと信用金庫勤務だったが、10年前に事務長として京明館高校にやって来た。
民間企業出身者として、鳴海のジレンマに理解を示すものの、学校を変えるのは難しいと思っている。

矢部日菜子:森川葵

1年1組担任。
音楽教師。

市村薫:木南晴夏

1年2組担任。
日本史教師。

及川祐二:木下ほうか

2年1組担任。
数学教師。

島津智一:瀬戸康史

京明館高校英語科教師。
2年2組担任。
29歳。
英国に留学経験を持ち、ネイティブ並の発音で流ちょうな英語を話せる。
しかし、学校では人とあまり目を合わさず、見るからに人見知りする性格で、校内での存在感が薄い。
自分も意見を持っているが、ほとんどそれが周囲に伝わることはない。
鳴海に対する態度は曖昧で、鳴海も島津を“頼りない教師”だと直感で判断している。

河原崎孝太郎:池田鉄洋

3年1組担任。
生物教師。

郷原達輝:荒川良々

3年2組担任。
物理教師。

杉山文恵:秋山菜津子

3年3組担任。
古文教師。

綾野沙織:井川遥

京明館高校養護教諭。
他の教師たちとは別の角度から接しているため、生徒たちの気持ちを一番よく分かっている。
生徒の中には、メンタルが不安定で保健室に通う生徒もいて、そこから人間関係や家庭環境の問題に気付くことも。
学校とは学問や知識を教育することよりも、健康な体、何よりも人間としての心を教育することが大切だと考えている。
カウンセラーの資格を持つ。

加賀谷圭介:高嶋政伸

総合商社「樫松物産」専務。
社内のライバル・八木専務が失脚したため、将来の社長と言われるように。
鳴海を京明館高校へ送り込んだ張本人。
好き嫌いが激しく、ホワイトカラーらしからぬ乱暴な言葉使いで相手を圧倒する。
出世欲にまみれた人間に見えるが、社内や社員のことを事細かに把握している。
鳴海のことも調べ上げている節があり、鳴海にとっては不気味な人物でもある。

松島聡子:多部未華子

総合商社「樫松物産」社員。
鳴海の恋人。
校長になった鳴海を心配し、応援している。
しかし、今まで鳴海と同じ会社にいたが故に、現在、鳴海と共有するものがなくなっている。
さらに、価値観の違いも少しずつ生じていく。

香坂友梨子:松本まりか

秘書。

後藤田圭:平山浩行

樫松物産の社員。


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先に生まれただけの僕-あらすじ-1話~最終回まで

先に生まれただけの僕-あらすじ-1話

先に生まれただけの僕-あらすじ-1話
総合商社・樫松かしまつ物産に勤める鳴海涼介(櫻井翔)は、抜群の営業力で青森にある子会社の赤字経営を立て直した。
ある日、彼は、東京に戻ってくるようにと上司に命じられる。
次の役職はなんと、高校の『校長』。
いわば左遷であった。
会社が経営する私立京明館高校が毎年赤字で、鳴海はその京明館高校の経営再建を任されたのであった。
鳴海は戸惑うものの、サラリーマンとして会社の決定に従うしかなった。

校長に就任した鳴海は副校長の柏木文夫(風間杜夫)とともに、教員たちと面談するが、彼らは誰ひとり危機感を持っていない様子。
一方、真柴ちひろ(蒼井優)をはじめとした教員たちは、教育の現場を全く知らない鳴海に不信感を抱く。
鳴海はこれまで経験してきたビジネスの論理で学校改革を目指すものの、さまざまな壁が立ちはだかり…。

先に生まれただけの僕-あらすじ-2話

先に生まれただけの僕-あらすじ-2話
教育の現場を知らない校長として、職員室内で反発を受ける鳴海(櫻井翔)。
そんな中、鳴海は奨学金を受給する事の覚悟を説いて聞かせた生徒が学校を休んでいると分かり、不登校になったのではないかと気が気では無くなる。

さらに、沙織(井川遥)からは、腹痛を訴えて保健室に毎日通っている生徒のことを聞かされる。
鳴海はその生徒の担任である及川(木下ほうか)にケアをするよう指示するが、彼は取り合おうとしない。
そして、この生徒が抱えていた悩みには、学校内の大きな問題が隠されていた。

先に生まれただけの僕-あらすじ-3話

先に生まれただけの僕-あらすじ-3話
退職した及川(木下ほうか)の代わりに自分が教壇に立つと宣言した鳴海(櫻井翔)。
数学の授業を担当することになるものの、教科書に目を通すと思いのほかレベルの高い内容に、鳴海はすっかり自信を失う。
そんな中、京明館高校の生徒がスマホを使ってマンガの盗み撮りをしているとコンビニからの連絡を受け、鳴海は慌てふためく。

そして、鳴海の授業当日。
校長が授業をすると聞かされ、ざわつく生徒たち。
教師たちも、鳴海がどんな授業をするのか興味しんしんで見学にやって来る。
注目が集まる中で教壇に立った鳴海は、見よう見まねのアクティブラーニング型授業を行う。

授業の最後、鳴海は生徒の一人から「関数や微分積分は社会で役に立ちますか?」と質問されて困惑。
さらに、「社会人になっても仕事で使わないものを勉強して何の意味があるのか」と問われ、鳴海は言葉に詰まってしまう。
鳴海の授業が引き金となり、他の授業でも生徒たちが「今の勉強が何の役に立つんですか」と教師を質問攻めにすることに。
教師たちは「すべて校長のせいだ」と、怒りをあらわに校長のもとに詰め寄ってくる…。


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先に生まれただけの僕-あらすじ-4話

先に生まれただけの僕-あらすじ-4話
生徒たちの勉強に対する意欲を向上させるべく、鳴海(櫻井翔)は、授業にアクティブラーニングを導入したいと教師たちに提案する。
アクティブラーニングのノウハウを持っていた英語教師の島津(瀬戸康史)をはじめ、薫(木南晴夏)、日菜子(森川葵)は、鳴海の提案に賛成。
一方、文恵(秋山菜津子)、郷原(荒川良々)、河原崎(池田鉄洋)は、自分なりの授業のやり方があると言って反対。
ちひろ(蒼井優)は興味を持ちながらも、手放しで賛成できずにいた。
職員室の意見が分かれる中、アクティブラーニングの授業は生徒たちに好評で、鳴海は手応えを感じるも、同時に、鳴海が予想していなかった問題が持ち上がる。

そんな折、鳴海は加賀谷(高嶋政伸)に呼び出され、京明館の経営の立て直しを命じたのであって教育理念を変えろとは言っていない、と強く叱責される。
加賀谷が高圧的な態度で鳴海にあたっていることを知った聡子(多部未華子)は、鳴海を心配するが…。

先に生まれただけの僕-あらすじ-5話

先に生まれただけの僕-あらすじ-5話
受験生(中学3年生)に向けた、学校を知ってもらう為のイベント『オープンキャンパス』開催を知った鳴海(櫻井翔)は、生徒たちにもイベントに協力してもらい、京明館高校の魅力をアピールしたいと教師たちに提案。
ちひろ(蒼井優)は自分が担任する2年3組の生徒に、オープンキャンパスでのメインイベントを考えてみてほしいと相談する。
ちひろが最近知った話術「ペップトーク」が功を奏し、3組の生徒たちはすっかり乗り気に。
自分たちの学校の魅力を伝えるにはどうしたらいいかと知恵を絞る生徒たちの様子に、ちひろは教師としての喜びを感じる。

さらに、鳴海は樫松物産社長・原(小林勝也)にもオープンキャンパスに来てほしいと直訴。
そこには鳴海のある狙いが隠されていた。
しかし、そんな鳴海の行動が疎ましい加賀谷(高嶋政伸)は沙織(井川遥)に接触。
校内で鳴海に反発している教師の名前を聞き出そうとする。

さまざまな思惑と生徒たちの熱意が渦巻く中、オープンキャンパスは当日を迎える…。

先に生まれただけの僕-あらすじ-6話

先に生まれただけの僕-あらすじ-6話
オープンキャンパスの成功で京明館の評判が高まり手応えを感じる鳴海(櫻井翔)だったが、次に開催する学校説明会でこの学校をアピールし、より多くの受験生を獲得し、さらに入学してもらわなければ意味はない。

しかし、受験生にとって現在の京明館の位置づけは公立校の滑り止め、気が焦るばかりの鳴海だった。

一方、聡子(多部未華子)は、鳴海とちひろ(蒼井優)の関係が気になっていた。
そんな聡子の気持ちを知らない鳴海は学校説明会の準備に忙しく、彼女からのデートの誘いを断り続ける。
ちひろには、真剣に学校改革に取り組む鳴海のことを慕う気持ちが生まれ始めていた。

そして、学校説明会当日。
鳴海は、得意のプレゼンで京明館の魅力をアピールするが、そこでは大波乱が待ち受けていた…。


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先に生まれただけの僕-あらすじ-7話

先に生まれただけの僕-あらすじ-7話
学校説明会を成功させ、来年度の入学志願者増加に手応えを感じる鳴海(櫻井翔)。
しかし学校運営に夢中になるあまり、鳴海は聡子(多部未華子)と会っていても学校の話ばかりするようになっていた。

一方、ちひろ(蒼井優)は2年3組の三田ほのか(山田佳奈実)の母親・真咲美(神野三鈴)から、ほのかから卒業後大学進学をせず結婚したいと告げられ困っていると相談を受ける。
しかも、相手はほのかより12歳年上の男性であった。

ちひろは、鳴海と柏木(風間杜夫)に報告。
鳴海とちひろはほのかから話を聞くも、ほのかの決意は固く、相手の男性も結婚を真剣に考えているようだったが、鳴海は二人の結婚は間違っていると感じていた。

その頃、加賀谷(高嶋政伸)は、鳴海と聡子の仲を引き裂こうと策略を巡らせていた。
加賀谷の企みを察した聡子は鳴海にそのことを伝えようとするが、そんな折、聡子は街で偶然ちひろを目撃する…。

先に生まれただけの僕-あらすじ-8話

先に生まれただけの僕-あらすじ-8話
少しずつではあるが学校改革に手応えを感じ始め、一層気合いが入る鳴海(櫻井翔)。
しかしそんな中、ちひろ(蒼井優)から2年3組の生徒・大和田達也(伊能佑之介)の成績が急降下し、達也の父・和宏(升毅)が激怒している事を知らされる。
達也は当初クラスでも上位の成績だったのだが、今や成績は最下位。
3年生進級時には進学クラスから普通クラスに移らなければならない程の事態に陥っていた。
学校を訪れた和宏は、息子の成績が落ちたのは学校の責任だと決めつけ、聞く耳を持たない。

しかし日を改め、再び学校を訪れた和宏の態度は、前回から一変、困惑したものに変わっていた。
…なんと達也は、塾に行くと嘘をつき、放課後、『将棋教室』に通っていた事が判明する。
家でも部屋にこもり、勉強しているフリをして、パソコンで棋譜の勉強に励んでいた。

達也はすでにアマチュア五段の腕前で、「プロ棋士になる為に全ての時間を将棋に使いたい」「学校を辞めたっていい」と言い始める。
将棋の世界を知らない鳴海やちひろは、後日、改めて話し合いの場を設ける事に…。
一方、ロンドン出張中の聡子(多部未華子)は、後藤田(平山浩行)から衝撃の告白を受けていた…。


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先に生まれただけの僕-あらすじ-9話

先に生まれただけの僕-あらすじ-9話

バスケ部に所属する生徒の保護者たちが怒っていると顧問である河原崎(池田鉄洋)から聞かされた鳴海(櫻井翔)。
その理由は、部活強化のために雇ったバスケ部コーチ・熱川(松田悟志)が遠征試合を組み、保護者の負担する費用があまりに高額だった為であった。
熱川から遠征試合について何も聞かされていなかった河原崎は、彼に怒りをぶつけ、それに対し熱川は、遠征はバスケ部を強くするために必要だと主張。
板挟みになった鳴海は困惑する。

職員会議では、来年度の入学試験のことが議題に挙がる。
来年度の生徒を目標数獲得するには、1000人程度の受験生に個別相談に来てもらう必要があることを知り、鳴海は驚愕。
“すべり止め”校である京明館が、どうすれば受験生を増やし、目標の入学者数を確保できるか、教師たちはアイデアを出し合う。

一方、鳴海と聡子の関係はさらにすれ違いを生み、二人の関係に悩む聡子(多部未華子)は、仕事でミスを犯してしまう。
また、聡子の思いに気付かない鳴海は、ちひろ(蒼井優)に対し、聡子に指輪をどのようにして渡せばいいかを相談。
相談を受けたちひろは複雑な思いを抱く。

先に生まれただけの僕-あらすじ-10話(最終回)

先に生まれただけの僕-あらすじ-10話

聡子(多部未華子)から別れを告げられた上に、加賀谷(高嶋政伸)からは京明館の校長を続けたいなら会社を辞めて転籍するよう迫られた鳴海(櫻井翔)。
一方、ちひろ(蒼井優)ら教師たちは来年度の新入生を増やすための活動を地道に続けるも、その努力もむなしく入学希望者は思うように集まらない。

鳴海は、来年度の新入生が定員割れになったら自分が責任を取ると教師たちに宣言。
ちひろは、鳴海が京明館を辞めてしまうのではないかと動揺する。

しかし、柏木(風間杜夫)は鳴海の事を考え、樫松物産に戻って聡子と結婚した方がいいと勧める。
京明館への愛情を心に残しつつ、鳴海は樫松物産に戻ることを決意するが…。



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